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バンコクの大渋滞。

バンコクの有名な渋滞地帯。
20070319143.jpg


ここはラチャダマリ通りとRama1通りの交差点あたり。
セントラル・ワールド・プラザの前です。

朝から晩までこんな感じみたいで、バスやタクシーに乗るよりは
歩いた方が断然早いらしい。

バンコクでは以前はどの道もひどい渋滞からは逃れられず、
あまりにもひどい状態だったのでBTSという乗り物ができた。

BTSは地下鉄(MRT)との接続もあるし、なんといってもすごく涼しい乗り物。
旅の間、移動の際に何度も涼ませてもらいました。

BTSの料金はそれほど高いというわけではないけど、
タクシーが本当に安いので、BTSに2人で乗って70バーツ払うなら
タクシーに乗っちゃおう、ということになりがち。
タクシーにも大変お世話になりました。

そんな渋滞だらけのバンコクだけど、
市街東部から東南方向にのびる「スクンビット」という大通りで
時々「え?」と思うほど車が1台も走ってないのを目にした。

すごくビックリするのだけど、これは世界のVIPがその道を通って
ホテルなどに向かう時に、通行止めエリアが発生するのです。
ほんの数分なんだけどね。

屋台なんかも撤収させられることがあったりするほど、
タイ人は「見かけ」を重要視するようで、
国際的なシンポジウムなどがある時期は、
川の両側にある比較的キレイじゃない家々などは
大きな看板で隠されてしまうそうです。

それからそれから、バンコクの交差点では今でも交差点に立つ小屋の中から
警察官が手動で信号操作をしているところもあるとか。

でも多くの信号機には「あと何秒で青に変わる」という電光掲示板がついてます。

バンコクで信号以外の場所で道を渡るのは至難の業。
たとえ渋滞してても車の脇をバイクが猛スピードで走ってくるし、
手を上げたりしてもなんの意味もありません。

のりちゃんやジョリちゃんはさすがに慣れていて、
マユりんだけ道のこっち側に取り残されることなんかしょっちゅう。
イジけた顔で待っているとジョリちゃんが迎えに来てくれます。

一度、1人っきりのとき、通りを渡ろうとしてまごまごしていたら、
タイ人らしきおばさんが手で「ほら!今!」と合図してくれたことがありました。

それからは横断に慣れている現地人にぴったり寄り添って渡る、
というワザも身につけました。
あ、もちろん「こっそり」寄り添うのです(笑)。









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テーマ:タイ - ジャンル:旅行

2007.04.26 | | Comments(0) | Trackback(0) | 見る

ラープ

おいしいタイゴハンのひとつ、「ラープ」。
pu.jpg


ひき肉の炒め物。辛くておいしいです。
バンコクでは鶏肉はもちろん、豚肉もありました。
お魚のもあるみたいだし、お肉が半生のもあるみたい!

イサーン料理のお店では、このラープと一緒にもち米を食べます。
マユりんはラープを食べると、必ず焼酎がほしくなっちゃうよ。
お酒には最高の組み合わせです。

日本でよく食べる「鶏肉のバジル炒め」もありました。
20070315044.jpg


味は日本で食べるものとはけっこう違ったな~。
辛さはもちろん倍増、でも味付けはもっとシンプル。
日本で食べるものの多くには、
オイスターソースが使われていると思うのだけど
バンコクでは使っていなさそうな味付け。

オイスターソースを使っていないので中華っぽくなく、
かといって大味や薄味って感じでもなく、おいしい。







テーマ:タイ - ジャンル:旅行

2007.04.25 | | Comments(0) | Trackback(0) | 食べる

黄色いひとたち。

バンコクで大流行の黄色いポロシャツ。
街中黄色い人だらけ。
20070402435.jpg


・・・流行っている、というのはウソです。

タイ人は、自分が生まれた曜日をとても重視する民。
そして曜日によって守護神が違ってきて、
それぞれの曜日に「色」が決まっているの。

こんな感じに・・・。

月曜:黄色
火曜:ピンク
水曜:緑(昼間) 黒(夜)
木曜:オレンジ
金曜:青
土曜:紫
日曜:赤

そして、タイの現在の王様が生まれた曜日が月曜日。
王様への忠誠心がとても強いタイの国民は、毎週月曜日になると
目測でおよそ80%くらいの人々が黄色のポロシャツを着ています。

マユりんも、たまたま黄色いTシャツを持っていたので、
ある月曜日に着て出かけました。フフ。
20070326322.jpg


これらのポロシャツは、街中どこでも売ってて、
値段は高くても300バーツ(約1000円)くらいだったかな。。

流行ってるんだと思って黄色いポロシャツ買ってしまう旅行者。。。
いるかもね・・・いないか。。
20070402468.jpg

※ある月曜日のレストランの風景

ご自身が生まれた「曜日」を知りたい人は、
http://www.phoenix-c.or.jp/~ribuki/java_no/ja_17.html
↑で調べてみてください。
マユりんは金曜日生まれなのでセルフカラーは「青」だった。。
紫がよかったな~。。なんて。。。

ちなみに、タイは仏暦を使う国。
今年は2550年だそうです。
西暦は、通じる人と通じない人がいるそうです。








テーマ:タイ - ジャンル:旅行

2007.04.25 | | Comments(0) | Trackback(0) | 見る

とんかつ定食 =旅の27日目= 4/9(月)

家に着くまでが旅。

寝心地の悪いエコノミーで、5時間くらい集中して眠ったマユりん。
身体がカチコチで痛いけど気分はすっかりリフレッシュ!
ここから軽いトレッキングくらいはできる、っていうくらいに
しっかり眠ることができた。

目覚めて30分くらいで、軽いスナックが出る。
キリッと冷えたりんごジュースとハムとチーズのサンドイッチ。それとフルーツ。
思わずパクパク食べてしまった。ジョリちゃんもモグモグ食べてる。

寝ていると、長いフライトもあっという間。コレは楽ちん。
これからは寝不足で飛行機に乗るのがいいね、とジョリちゃんと話す。

そうこうしている間に、着陸態勢に。
あー、本当に、もう帰ってきちゃったのね。
もう旅も本当に終盤。

成田の気温は14度。小雨。という機内のアナウンスを聞いてビックリする。
その前の週までは関東地方で20度以上あったみたいなのに、
なぜ今日に限って14度?ひょえ~。

バンコクの気温が、高い時で平均37度もあって、
マラッカは30度くらい、シンガポールもそれくらいはあったので、
それに比べたら半分以下の気温。

成田到着後、まずは外に出てみる。さっむーーーーい!!
とても4月とは思えない寒さ。
寒さって、外の色でわかりますよね。
DSC01264.jpg


バックパックの出しやすいところに入れておいた薄手のシャツを出して、
機内でも着ていたカーディガンをはおる。
でも全然寒い。ふわふわのコートがほしいくらい。

さあ!とんかつ定食の時間だよ!!
とは言うものの、あのサンドイッチとフルーツで思いのほか満腹状態。

ジョリちゃんと相談する。

「とんかつ定食、今食べれなくはないけどどうする?」
「せっかくだし、おいしく食べたいよね」
「万全の空腹状態で食べたいよね」
「辻堂に帰ってから、大関に行く?」
「そうしようか」
「そうしよう♪」

では家に帰りましょう。

電車で帰ろうとするジョリちゃんを制して、リムジンバスを調べてみた。
旅立ちの日に成田に来た時は、大船駅から延々と横須賀線に乗ってきたので、
もう電車での帰路は避けたい。飽きたし。

出発前、ジョリちゃんに「藤沢あたりからリムジンバスが出てないの?」と聞いたら
「出てないよ」と即答だったので調べていなかったけど、
もしかしたらあるのではないか、と思ったのでカウンターに行って聞いてみた。

「藤沢方面に行くリムジンバスはありますか?」
「はい、ございます」

ほら~、あるじゃーーん!
大人2枚(1人3700円)を購入。
そして9番のバス乗り場に行くと、行き先が「藤沢・辻堂」となっている。
辻堂もあるんじゃーーん!!

あわててカウンターに戻って、チケットを辻堂までに変えてもらう。
無事バスに乗って(ガラガラでした)、別々の席に座り日本の車窓を楽しむ。

桜吹雪が舞っていて、感動する。
まるで「マユりんおかえり♪」と言ってもらってるようだ。←勝手な妄想。

ジョリちゃんが1枚のチラシを見せてきた。
乗っているバスのチラシ。フムフムと見ていると、なんとこの藤沢方面リムジンバス、
私たちが旅を出発した3月14日には存在しておらず、
3月27日から始まった新サービスだったのだ!!

なんてすばらしい。。。というかもうちょっと早く始めてくれれば行きも乗れたのに・・・。

バスは順調に走り、辻堂駅南口に着きました。
タクシーで我が家に。
おうち、なんにも変わってない ← あたりまえ。

「帰ってきちゃったね~」
「終わっちゃったね~」
「のりちゃんたちなにしてるかな」
「きっと食べまくってるよ」
「いいな~」

などといいながら少しずつ荷物をほどく。
なかなか日本の現実に感覚が戻らない。

寒い中、自転車に乗って家の近くの行列ができるとんかつ屋さん「大関」に行きました。

大関で、待ちに待った「とんかつ定食」を。
DSC01267.jpg


メニューを見ていたら、どうしてもカニクリームコロッケも食べたくなり、
カニクリームコロッケって日本ならではの食べ物ですよね。
もちろんおいしく頂きました。
ゴハンも、キャベツにかけるドレッシングもおいしかったです♪

とんかつ定食を食べたら日本に帰ってきたんだという実感が
ジワジワと・・・やっぱり沸いてこない。。。

家に帰ってお風呂をためながら、お湯を沸かしてお茶を2リットル淹れた。

お風呂に入りながら自分の身体をよく見てみたら、
腕や足がうっすら焼けていてところどころ皮がむけてきている。
足の甲なんて、見事にサンダル焼けしてる。

バンコクでやってもらった手のネイルはもうすっかりボロボロで、
旅の間ほとんどお化粧もしていなかったので、顔も少し黒い。

日本にいるんだ、帰ってきたんだという実感が全然ないままに、
旅が終わった。終わってしまいました。

今すぐバンコクに帰りたい気持ちでいっぱいのまま、
ベッドに入って目を閉じる。
今にもトゥクトゥクのバリバリという音が聞こえてくるような。。。

こうして約1ヶ月の、
夢のようなマユりんの旅の毎日はこうして終わったのでした。









テーマ:小さなしあわせ - ジャンル:日記

2007.04.24 | | Comments(0) | Trackback(0) | 食べる

シンガ散歩 =旅の26日目= 4/8(日)

永遠にあけることはないと思わせる、ホテールでの一夜。

でも朝になってみると、ここに泊まることはたいしたことではないと
思えてくるから不思議。

夜って魔物ですね。
明るくなってすっかり元気を取り戻した単純すぎるマユりん。

せっかくシンガポールでのぽっかりあいた1日ができたので、
観光をすることに。
シンガポールにいるのだから、アイツに会わないと。

でもまず朝ごはん。

相変わらず「今日は絶対にアレを食べるの」という意欲がわかないので、
また食べている人を見て選ぶことにしようかな。
ならばフードコートへ行かなくちゃ。

MRTの「bugis」駅と繋がっている元パルコで今は西友が入っているデパートへ。
こういった類のビルにはたいていフードコートがあるのです。

案の定、地下にあった。
色々ある中で、ある家族が食べているコレが美味しそうだった。
DSC01209.jpg

蒸した鶏肉が、フォーのような麺に乗っかっているもの。
やさしい鶏がらスープの味付け。

ジョリちゃんはコレ。ワンタンミー。
DSC01212.jpg

ミーは麺。ワンタンは言わずと知れたアレ。

悲しいことに、どちらもちょっとインスタントっぽい感じ。
値段は覚えてません。でもそれほど高くなかったような。

では、アイツのところに行きましょう。
Bugis駅からMRTに乗って、「CityHall」駅で降りる。
そこから散歩をしながら、色々見ながら行ってみようということに。

「シンガポールのアイツ」、もうおわかりでしょうか。
そうです。「マーライオン」です。
いろんな人が「見てガッカリ」と酷評の、アレです。
どれくらいガッカリできるのか、今となってはむしろ楽しみ。
ジョリちゃんも「本当にガッカリなんだよ」と言ってます。
それに、口から水を出していない日も多いらしい。

ガッカリ感も、伝説(?)となれば興味が・・・ないとはいえない。

CityHall駅からマーライオンまでは、歩くとちょっとあるのだけど、
途中に有名ホテルあり、シンガポールリバーあり、
公園ありの散歩にはとてもいい道のりです。

CityHall(市庁舎という意味)駅のまわりは、
日曜日ということもあってとても閑散としてるんだけど、
しっかり管理されたとてもキレイな町並み。

高層ビルが立ち並び、平日はきっと東京の丸の内あたりのように、
オシャレなOLさんやスーツ姿のサラリーマンでにぎわっているのでしょう。
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特にこの日はイースターだったので、街はひっそり静まり返っていました。

街を背中に、川に向かって歩く。

シンガポールリバーのほとりへ到着。
DSC01217.jpg

川の左側に見えるのは、『Boat Quay(ボート・キー)』という町並みで、
かつて中国系移民たちが川の南側に建てた家が、今はショップハウスとなって、
パブやレストランとなっています。夜になったら是非行ってみたい場所。
ウォーターフロントの夜景を見ながら様々な国のおいしいディナーが楽しめます。
DSC01218.jpg


そして川の右側の景色。とてもここがアジアとは思えない風景。
DSC01220.jpg

橋の右側にうつっている建物。
これは『FULLERTON HOTEL(フラートン・ホテル)』といって、
1928年に中央郵便局として建てられ、
2000年に高級ホテルとしてオープンさせた超高級ホテル。

そしてこのホテルの前の橋を渡って、対岸の公園へ。
DSC01223.jpg

橋の名前は『CAVENAGH BRIDGE(カベナー・ブリッジ)』。
1868年に建造され、当時の装飾が今でもそのまま使われているそうです。

公園の中は、木陰の散歩道があったり美術館があったり。
とても気持ちのい~~い場所。
でもここにもシンガポールらしいお約束事が。
DSC01228.jpg

こんな気持ちのいいところで自転車に乗れないなんて。。。
しかも高額な罰金。。。シンガポールって罰金がすべて。

また少し歩いていると、ジョリちゃんが、「ないっ!」と騒ぎ出した。
何がないのかな~、なにかなくしたのかな~と思っていると、
「マーライオンがないっ!」と言っている。

は?マーライオンが、ない?

ジョリちゃんは「前はここにあったのに!」と騒ぎ続けており、
マユりんは、ここにないのだからここじゃないんじゃないの?とやけに冷静。

「あったのに~、あったのに~」と言うジョリをのこして、
まわりの人々が向かっている方向に。
こういう場所では歩いている人についていけば、
たいてい目的の場所にたどり着けるんじゃな~い?
とジョリちゃんを諭す。ジョリ、いつまでも不満げ。ほっとこ。

目の前に大型バスから大勢の団体客が降りてきては、
小さな門の中に全員がゾロゾロと吸い込まれている場所があったので、
「あそこだっ!」と言って、マユりんも彼らの後に。

そここそが、マーライオンのいる、マーライオンパークでした。
マーライオン、2002年4月にお引越しをしたそうです。
以前あった場所は、新しくマーライオンが建つ場所から200メートルほど手前。

ジョリちゃんはずっと前にシンガポールに来ていて、
その時見た場所に未だマーライオンが立っていると思ってたみたい。
そりゃ、騒ぐよね。あると思ってたところにないんだもん。

ジョリちゃんが持っているガイドブックもすごく古いものだし、
騒ぐのも無理ないか、でもほっとこー、さぁマーに会いに行くよ。

マーライオンパークの入り口からも少し歩きます。
橋の下の気持ちいい日陰を通って、テクテク行くと、いた。マー。
DSC01236.jpg

ち・・・ちっちゃぃ。。
水も出てないし。ガッカリ感満載。コレこそ「ガッカリ」の賜物。
「これが例のガッカリ感か」と心身ともに疲れた。

ふとまわりを見ると、マーを見ている人が全然いない。
あの団体達はどこに行ったの?マーライオン見に来たんじゃないの?
と思い、あたりを見渡してみると、なんだかあっちのほうにすごい人だかりが。

みんなカメラで撮影している。

なんだろう~なんだろう~、
あっちにマーライオンを超える何かすばらしいものでもあるのかな、行ってみよう。

と、歩き出したら、滝のような音が聞こえてきて、
え?と思ったら、さっき見たマーライオンの数倍もある白い像が。。。

あ、マーだ。こっちが本物だった。。。
DSC01231.jpg

しっかり口から水が出てました。
さっきの小ちゃいマーライオンを見ていたからか、全然ガッカリしなかった。
すごい大きく感じる!
DSC01233.jpg

本物を見る前に小さいものを見せるなんて、粋な演出だね。
あまりにも「ガッカリ」という人が多いので、そうしたのかな。。

でもこれ効果抜群だよ、などと思いながら観察しました。

今後マーライオンに会いに行く人の為に述べておきますが、
私たちがマーライオンパークに来たCityHall駅からのルートは遠回りです。
フラートン・ホテルの前の橋を渡らずに、ここに来れます。
フラートン・ホテルを通り過ぎれば、このパークへの近道です。

私たちが橋を渡って公園を横切ってマーライオンパークにたどり着いたのは、
ジョリちゃんの古い記憶をたどったものです。以上。

ちなみに、以前のマーライオンは、こうだったみたい。
DSC00043.jpg

※ジョリちゃんの、2001年の写真を拝借。

マーライオン、悪くなかった。見に来てよかった。

すっかり満足したので、木陰でちょっと休憩してから、
次はチャイナタウンまで散歩。

ジョリちゃんが「とてもチャイナタウンとは思えないよ」というので
どういう意味なんだろう~と思って行ってみました。

チャイナタウン周辺の町並み。恐ろしくキレイ。
20070408645.jpg


チャイナタウンの町並み。全然ゴミゴミしていない。
20070408646.jpg


日曜日、しかもイースターということもあってこの日は特別
このように整然としているのかもしれないのだけど、
それにしてもキレイすぎる。
こんなすっきりしたチャイナタウンは見たことない。
欧米のチャイナタウンでさえ、もうちょっとごみごみしてた。

平日の、夜になったら屋台なんかも出て活気にあふれた街になるのだろうか。
火力の強さで熱気ムンムンのチャイナタウンになるのかな。。。

もし今後シンガポールに来ることがあったら、是非夜のチャイナタウンを
覗いてみたい。街並み美しく、そして活気があるチャイナタウンを見てみたい。

そんなことを考えながら歩いていたらおなかがすいた。

有名なラッフルズホテルでシンガポールスリングを飲んでみようか考えるが、
ちょっと疲れちゃったので、Bugis駅に戻ることに。
朝行ったフードコートのあるデパートで美味しそうなパンを売っている
カフェを見つけていたので、そこに行こう!

そのカフェは、日本でいうと「Cafe CROISSANT」みたいな感じ。
パンに飢えているマユりんは、チョコのクロワッサンを食べました。

もうシンガポール観光もしたし、することがない。
ジョリちゃんは「SimLimパーク」という、これまた秋葉原の街が、
1つのビルに凝縮されたようなところを見たいと言っている。

マユりんは行きたくない~と思うのだけど、他に行くところがないし、
ホテールにも戻りたくないので、仕方なくついて行く。

お店をくまなく見るジョリちゃん。なにが面白いんだかさっぱりわからないけど、
楽しそう。。。なので一人にしてあげることに。

時間をと場所を決めて、別行動にしました。

マユりんは、ショッピングへ。
でもやっぱりほしいものがひとつもない。
お土産系も、自分のものも色々見たけど、たいしたものはない。

あー、あのままだったら今頃はとんかつ定食食べ終わった頃だな~なんて思いながら
あてもなく街を歩いて疲れちゃった。
ジョリちゃんと合流後、戻りたくなかったけどしょうがなくホテールへもどる。

椅子が1個しかないので、座るところはベッドしかなく、
ベッドも上の段のポールが頭にぶつかるので、必然的にゴロゴロするしかない。

夜が近づいてきたのでまた気分が落ちてきた。。。
このホテールには、朝の4時ごろまでいなくてはいけない。。。

いたたまれなくなって、ジョリちゃんを夜ゴハンに誘う。

今日の夜ゴハンは、ホテール近くにあるインドカレーっぽい屋台というか、
レストランというか、どっちともいえないようなお店に行くの。

さっき歩いている時に、おいしそうだな~と覗いてみたらお店の白髪のおじさんに
「食べて行きなさい」って声をかけられたお店。
何があるかよ~く見せてもらってたら様々なとても辛そうな、
とてもおいしそうな煮込み料理がいっぱいあって、ロティもあって、
思わず「後でダンナさんと一緒に来るね」と約束しちゃったところ。

ジョリちゃんも楽しみにしていたので、二人で行ってみました。

「来たね」とお皿を持って待ち構えていた白い髪と長いひげがつながっているおじさんに、
ショーケースを覗きながら、コレとアレとそれ。というように
指をさしながらよそってもらって、4ドル。

マユりんはコレです。
DSC01248.jpg

たまごのカレー、ゴーヤのカレー、チキンの激辛煮込み。

ジョリちゃんはコレ。
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たまごのカレー、ポテトのカレー、チキンの激辛煮込み。

どれも辛くて超おいしい!!
最初にここを見つけなかったのが悔やまれる~。
のりちゃんたちにも食べさせたい!!

てりてり豚肉もおいしいけど、これもなかなか日本では食べれない味。
ジョリちゃんも「辛いね~」と言いながらもぐもぐ食べてる。
最後の最後に出会ったおいしいゴハン。大満足でした。

そしてホテールでのお楽しみの為に、ロティを注文。

「お砂糖のロティ、ありますか?」
「あるよ」
「1枚下さい」
「はいな」

でもなんかちょっと・・・見ていると・・・あれ??
既に焼いたものが数枚重ねられているところからロティを取り出す。
「おじさん、焼きたて下さい。」
「今焼いたものだよ」

見るからに冷めています。

そしてそのロティにおもむろにお砂糖をジャーーー!とかけた。
紅茶やコーヒーに入れるようなジャリジャリのお砂糖を、
スプーンで2杯。まだかけようとしているので慌てて止める。
「あーもうそのへんで・・・」
「は~い、できたよ 1ドルね」

最後に食べるロティがコレなんて。。悲しい。

お料理がおいしかっただけに、ロティにガッカリ。
そこでのロティとはやっぱり、カレーにつけて食べるものでした。
甘いロティなんか期待しちゃダメだった。

マラッカに戻りたい。。。

もう絶対においしくないと確信したロティを持って、カフェへ。
そこでジョリちゃんにずっと思っていたことを打ち明ける。

「ねぇジョリちゃん。飛行機のチェックインは何時から?」
「何時だろう~」
「フライトは朝の7時過ぎだよね?」
「うん」
「夜中からチェックインはできないのかな」
「どうだろう~、なんで?」
「あのホテールに、もういたくないの」

ホテールには2泊分の料金を払っていたので、今夜中にチェックアウトすると
もったいない、という気もする。
でも、今日1日、重い荷物を置いて観光ができたのでそれだけでも十分にいいって気になる。

そしてそれ以上に、あのベッドで寝ることがなんだかもうむしょうにイヤ。

「じゃぁもう空港に行く?」
「ジョリちゃんはそれでもいい?」
「いいよ、でもチェックインできなかったら、出発ロビーにいるしかないよ」
「うん。全然大丈夫」
「なら、そうしようか」

ホテールに戻って、フロントのパーティーおじさんに「今夜中にチェックアウトするね」
と告げる。「だから明日の私たちの朝ごはんは必要ないよ」と。
※このホテールは日曜日以外はモーニングがついています。

お金は当然戻ってこないけど、気分すっきり。
部屋に戻って、ロティの味見をするが、案の定激マズでした。

そして一応空港の早期チェックインについて調べてみたけど、
あまり確実な情報は得られず。

行ってみるしかないので、荷物をまとめて空港へタクシーで向かいました。

空港のチェックインカウンターを見てみても、
私たちが乗る飛行機のカウンターはまだ開いておらず。

別のカウンターで何時にひらくのか聞いてみたら「4時半」とのこと。
やっぱり夜の間にチェックインすることは無理だったね、と言いながら
少しでもリラックスできる場所を探すことに。

チェックインさえできれば、24時間オープンのカフェテリアや、
ほんのちょっと横になれるスペースがあったりする場所に行けるのだけどな~と思いつつ、
暗い方へ行ってみると、展望スペースになっている場所を見つけた。
暗くなっているので、床に寝ている人が沢山いる。

マユりんたちもここで夜を過ごすことにしました。
こんなこともあろうかと、バスタオルを2枚、
バックパックからすぐに出せる状態にしておいたよ。

おもむろに床に敷いて、靴を脱いで座る。
これだけでも十分リラックスできるのですが、マユりんは思い切って
横になってみました。

床が冷たいけど、大丈夫。ホテールのマットレスやシーツより全然いい。

ジョリちゃんも足元で音楽を聞きながらリラックスしてるし、
一眠りすればあっという間に朝だよね。
飛行機に乗り遅れたりしないようにアラームをかけて、ゴロゴロ。

あと数時間で飛行機に乗って、成田に着いたらとんかつ定食が待っている。

とんかつ定食をスローガンに移動時間を乗り切ろうね、と決めてから
だいぶ計算が狂っちゃったけど、もうすぐもうすぐ。

10分くらいかな、ウトウトできた。。。
でも空港内の寒さと床が冷たくて、すぐ目が覚める。
そんなことを繰り返しているうちに、時間が過ぎて、あと1時間半で4時という時刻。

もう床も飽きたので、ちょっと明るいところへ移動。
たっぷりとした1人がけ用のソファーがあるところがあるので、
そこに行ってみた。

いい感じのソファー。みんな寝てる。
マユりんも座って頭からタオルをかぶって、ウトウト。
DSC01262.jpg


そして、チェックインの時間が来たのでカウンターに行き、
空港内に入れたので、空港内で熱いコーヒーとサンドイッチを食べたり、
免税店へ行って買い物をしたりしながらフライトまで過ごしました。

朝7時15分の UA804便に乗る。
ジョリちゃんに「ゴハンいらないって言ってね」とお願いして眠り、
次に気がついたときには成田到着の1時間半前でした。

シートについている画面で見てみると、
成田は「雨」って言ってる。気温も低そう。

もうすぐ、とんかつ定食だ。。





テーマ:シンガポール - ジャンル:旅行

2007.04.23 | | Comments(0) | Trackback(0) | 見る

今日ってなんにち? 後編 =旅の25日目= 4/7(土)

物価の高いシンガポールに、まさかの連泊を余儀なくされた私たち。

どうして日程を間違えるなんていう事になったのか、
二人もいて、二人ともが月日を間違えるなんてありえない。。。
こんなことになるなら、のりちゃんたちとクアラルンプールに一緒に行くか、
もう1泊マラッカに泊まって散歩を続けるか、
もしくはバスをジョホールバルで降りて、そこで散歩の1日を設けるか、
できたね。。。うん、できた。できたよーーーーーーーー!
と怒りこみ上げるも、すべて自分たちのせいなので、
お互いに一言も責め合うことなく、無言でハワイホテールに向かう。

途中、キレイなホテルの前でいちいち立ち止まり、
「ここに泊まっちゃダメなの?」と言ってみる。

ジョリちゃんが優しい声で「ダメじゃないけど・・・」といちいち対応してくれる。
ジョリちゃんはただ優しいだけじゃない。
彼はあのホテールに泊まることを、ちっともイヤだと思ってない。
むしろ、楽しみだし、安いし、あのホテールが大好き。

ホテールに着いた。
またこの階段を登るとは夢にも思っていなかった頃の自分を思い出す。
20070408662.jpg


あの頃はのりちゃん達も一緒にいて、楽しかったな~。
などと思い出にひたりつつ、2Fにあるフロントの、
中国4千年の歴史を感じさせる「夜勤担当のパーティーおじさん」のところに顔を出した。
※おじさんのことは後に解説します。

「今日から2泊ありますか?窓があってシャワーブースがあるお部屋を希望します」

この2つの条件を満たす部屋は限られているので、必死に大きな声で注文する。

「窓のある部屋は1つしか開いてないよ、VIPルームだけど、見てくる?」
とパーティーおじさんはカギを貸してくれた。

ジョリちゃんと見に行く。
部屋を見て仰天する。
DSC01253.jpg


どこがVIPルームなんだよーーー!と叫んでみる、が声が出ない。
そうです、このお部屋はドミトリー。

ドミトリー。
それは長期旅行などをする人達が、少しでも宿泊費を抑える為に
用意されている「共同部屋」のこと。
このお部屋には2階建てベッド(当然シングル)が2つ。
ロッカーも4つあって、それぞれに南京錠がついている。

小さな洗面台(お水のみ)と、小さなドレッサー、椅子1つがあるだけ。

脱力感が頂点。

まず、枕をひとつずつ、極力顔につけないように細心の注意を払いつつ、
においを・・・かいでみる。不思議なことにどれも臭わない。

ジョリちゃんを見ると笑ってる。楽しんでます。
またむかっ腹がたったがなんせ、声が出ないので抵抗もできない。

「どうする?」というので、「バンコクに帰る」と言ってみたが
「今帰ってものりちゃんたちいないんだよ?」と諭される。

もうここしかないのよね。たかが2泊だし。ま、いっか、という気分には到底なれないのだけど、
もうここしかない、というのは現実。
お金がないのではなくて、探す気力がないのです。

当然、シンガポールにも最高ホテルもあれば、
もうちょっとマシなホテルもあるのだけど、
そういうところって突然行って「今日、お部屋ありますか?」はできないと思う。
予約がナンボのホテルには、今からじゃ泊まれない。

「昼間は出かけるから、このホテールには寝るだけだよ」とジョリちゃんが言うが、
その「寝る」という行為が、このホテルの最大にイヤなところなんだよ。。。

一体、何年、何人、どんな人がこのベッドで寝たんだろう。。
このシーツは(ちゃんと洗ってあるけど)、いつから使っているんだろう。。
と、思えば思うほど気が遠くなる。

思考能力ゼロなので、「いいよぅもうここで」と言った。

パーティーおじさんのところに戻ると、今度は「スイートルーム貸切り」とはしゃいでいる。
無理して付き合いで笑顔を返し、「このお部屋でいいです」と言いました。

2泊分の料金を払って、バスタオルとタオルケットとトイレットペーパーを受け取る。

部屋に戻って荷物を置いて、どのベッドに寝るか吟味。
上の段で眠っている間に落ちたらいやなので、下の段の二つに絞る。

ここのホテールで眠るのはイヤだけど、寝るならどっぷり寝てしまって
夜中に目が覚めない方がいい、と思い、ドアから遠い方を選ぶ。

寝てみる。
スプリングが、背中に刺さるかと思うくらいマットレスがもうボロボロ。

ヒドイ。。。でもしょうがない。今夜はここで眠るのだ。

このホテールにいる時間を1分でも短くするために、街に出た。
二人が持っているシンガポールドルを数えてみるが、やっとゴハンが食べれるくらい。

タバコと飲み物を買うために、米ドルで40ドル分だけ両替し、
屋台センターへゴハンを食べに行った。
またあのテリテリ豚ゴハン。
DSC01203.jpg


ジョリちゃんも美味しそうなゴハンを買ってきて食べている。
DSC01204.jpg


お酒でも飲んで気を紛らわそうかと思うけど、売っているのはビールしかない。
マユりんはビールは飲めない。ただひたすら食べた。

気まぐれに買い物をしようと試みるが、ほしいものがひとつもなかった。
帰りに少し街を歩いていたら、有名な超高級ホテルの前を通った。
気持ちのいいシーツと、ホカホカのバスタブを想像すると本当に惨めな気分。

沈んだ気持ちのままホテールに戻ると、パーティーおじさんに声をかけられる。

さて、このパーティーおじさんとは。
ホテールは、夜と昼でフロントのおじさんが変わる。
夜はこの人。宿泊客の女性を集めてはマンゴーやパパイヤや葡萄などの
フルーツを振舞って、
「ビール飲むか?飲め飲め!パーティーだ~~♪」と楽しく騒いでいるの。

すごくやせていて、無謀な英語をしゃべりまくる人で、とても陽気。
マユりんは、このおじさんの英語は50%しか聞き取れません。
それでもほぼ問題なし。彼のテンションに合わせて笑っていればいいのです。

マンゴーをひとくちと、差し出されたチョコレートをもらって、
部屋に戻った。
もう寝るしかない。時刻は11時。
ベッドに入る。携帯のゲームをしながら寝た。
30分我慢したけど、スプリングが痛すぎてギブ。

隣のベッドに移った。そっちはスプリングがないタイプのマットレスだったけど、
人が寝るところ、特にマットレスの真ん中が沈んでいて、
どんなに端によっても、真ん中に身体が落ちてしまう。

スプリングが背中に刺さるよりはマシなので、そっちで夜を明かすことに。
案の定ちっともどっぷり寝れず、夜中に目が覚めてしまった。

一人っ子ジョリ。
二段ベッドを面白がって上の段に寝ているジョリちゃんを見てみると、
スヤスヤと寝ているので、声をかけることはできなかった。
淋しい。。。

のりちゃ~ん、戻ってきてよ~!と心の中で懇願する。
お金がないわけじゃないのに、お金はあるのに、、と気分はどん底。

孤独を抱きしめながら、必死に寝ました。
シオシオな夜。早く朝が来ないかな。。。




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2007.04.23 | | Comments(0) | Trackback(0) | 食べる

今日ってなんにち? 前編 =旅の25日目= 4/7(土)

旅ももう終わり。

今日は夕方までにシンガポールに戻って、夜になったら空港に行って、
早朝の成田行きに乗るために、翌朝まで空港で過ごさないといけない日。
長い夜に備えて早起きしてモーニングを食べるのはやめて、
チェックアウトギリギリまで寝ていよう、と前日二人で決めていたので、
その通りに、11時半まで寝る。

起きて急いでパッキング。そしてチェックアウト。
最後の朝にジョニーがいなくて、ちょっと淋しい。

ホテルの前に泊まっているタクシーの運転手さんに、
バスターミナルまでいくら?と聞くと、15リンギと言っている。
のりちゃんたちは10リンギで乗ったから、「友達が昨日8リンギで乗った」
と言うと、12リンギ(420円)まで値下げしてくれた。

この値下げ、全然嬉しくないけど、しょうがない。・・・乗った。

シンガポール行きのバスの時間はターミナルについてから調べて、
ゴハンを食べようということになっていたので、それを楽しみに車窓を楽しむ。

バイバイ、マラッカ。楽しい3日間だったよ。
テリマカシー(インドネシア語の、ありがとう)。

マラッカセントラルというバスターミナルににつきました。
来る時もここでバスを降りた。
20070407614.jpg


まず、チケットを買いに。
とにかくシンガポールまで戻れればいいので、バス会社は適当に選ぶ。
赤いポロシャツのおじさんが目立つ「DELIMA」という窓口で。
シンガポールまでは、行きより安い17リンギ(約600円)。
※来る時はシンガポールドルで16Sin$(1226円)でした。

行きと比べどうしてこんなに安いのかというと、
それは、シンガポールドルと、マレーリンギの為替相場の違いから。
まさに国際マジック。

行きと同じようにシングルシートがいいな~と思って聞いてみると、
「当社ではダブルシートしか取り扱っておりません」って。
しょうがないので、ダブルシートでお願いしました。

バスチケット(二人分です)
DSC01197.jpg


バスの出発まで時間があるので、ゴハンを食べに行こうよ。
でもその前に、荷物が重いので、もう一度チケットカウンターに戻って聞いてみた。
「荷物を預かってもらえませんか?」
「絶対に15分前に戻ってこれる?」
「はい、絶対に戻って来ます」
「なら、置いてっていいよ、裏から廻っておいで」
「テリマカシー♪」

これで身軽。何事も聞いてみるもんです。
バスターミナルの前の大通りをはさんだところにあるショッピングモールの
フードコートに行くことに。陸橋を渡っていきます。
20070407612.jpg


少し中をブラブラしてから、ゴハンタイム。

マユりんが選んだのはコレ。
クレイポットライス。
DSC01190.jpg


土鍋で炊いたご飯に、ホロホロのお肉とタレが。
生姜がきいていて日本の味にかなり近い。
熱々を、ほくほく食べる。

ジョリちゃんはコレ。ケチャップゴハン。
DSC01191.jpg


ふふふ。ケチャップゴハンに見えるこれ、実は全然違います。
ゴハンが赤いのはチリが混ざっているから。
マレーシアで「チャーハン」をオーダーすると辛いコレだよってこと、
マユりんは知ってたけど、ジョリちゃんは知らなかったみたい。
本当にケチャップゴハンだと思って買ったんだって。

辛い辛いといって食べていました。
笑えるでしょう~。でも残さず完食。えらいです。
甘いタレのお肉がなかったらギブだったんだって。

バスの時間が迫ってきたので、ターミナルに戻った。
指定されたプラットホームに行くと、赤いバスが。
だからあのおじちゃんも赤いポロシャツだったんだね!
DSC01196.jpg


シンガポールの手前の橋で渋滞しそうだね~、何時間かかるかな~といいながら、
「でも明日の夕方にはとんかつ定食だよ!」とまた自分たちを奮い立たせてバスに乗り込む。

行きと同じく、帰りのバスも窓から外を見ながら過ごしました。
大雨が降ってきてはすぐやんだり、
途中のジョホールバルというところのバスターミナルに寄ったり。

ジョホールバルも降りてみたい街だった。
なんにもなさそうだけど、1日くらいは歩いてみてもよかったかな。

マレーシアからの出国、シンガポールへの入国も無事済ませ、
バスは無事、シンガポールの例の小さなバスターミナルへと到着したのでした。

さーて、ここからどうしようか。
空港には遅くても朝の5時にいればいいから、ホテルを取る?
それとも、もう空港に行っちゃう?とジョリちゃんに提案される。

「ホテルを取るっていっても、どうせまたあのハワイホテールでしょう?」
「そうだねぇ。。」
「やだよ、もう、あそこは」
「そうだよね。。。」
「あそこにまた泊まるくらいなら、空港の床で寝たほうが50倍マシ」
「じゃー、空港に行くか」

な~んて会話の後、バスターミナルから最寄のMRT駅まで歩く。
あー、もう旅も終わりか~、長かったようであっという間だったな~と
感慨深く、チケットを買ってMRTのホームへ。
ホームに設置されているテレビのような画面の表示を見ると、
コマーシャルの右上に小さな文字で、電車は6分後に到着と書いてある。

親切な国だな~、あと何分で電車が来るなんて日本じゃお知らせしてくれないよ、
何時に来ます、って表示はそれだけだよね。

と、感心してしまった。
そして目線は画面の左上に。今日の日付と今の時刻が書いてある。

ジョリちゃんもそれを見ている。そして突然「え?」と叫んだ。

「なに、どしたの?」
「今日ってなんにち?」
「日本に帰る前の日だから8日でしょ」
「でも、あそこに2007年4月7日って書いてある・・・」
「間違ってんじゃないの?」
「でも俺の時計も、7日ってなってる」
「・・・ジョリちゃん・・・」
「なに?」
「あのね、あたしの時計も7日ってなってるよ」
「!!!!」
「・・・・・・・・・・」

画面右上には「電車はあと2分で来ます」との表示が。
その文字は、固まっている場合ではない、という意味を示す。

「どうするの?」
「どうしよっか」

とりあえず、払い戻しにチャレンジしよう。

改札へ戻る。
係員の、気の弱そうなおじさんをつかまえて交渉開始。

「あの~、私たち空港に行く日を間違えました」
「(いきなりのそんな告白に戸惑うおじさん)」
「で、ついさっき買ったチケットを払い戻したいんですけど」
「どこまで買ったの?」
「チャンギ空港まで」

おじさん、コンピュータに向かって何かをカチャカチャと打ち込んでいる。

そして、
「もう払い戻しはできません、時間が経ちすぎています」
「でもまだ6分しか経ってません」
「でももうダメなんです」
「どうしても?」
「どうしても」
「どうしたらいいですか?」
「さあ・・・」
「(そうだよね)、ならこのチケットで逆の隣の駅に行けますか?」
「行けるよ」
「わかりました、ありがとう」

ジョリちゃんに「払い戻せなかった」と報告。
ジョリちゃんが「普通、そうだよな~」ととどめの一言。
むかっ腹が立つ。人ががんばって交渉したのに、最初からあきらめていたような
そのセリフは一体どういうつもり?と説教をする(八つ当たりです)。

「でも他の駅には行けるって」
「じゃぁやっぱりハワイホテールだね」
「ガ~~~~~ン!!!!!!!!」

すごい脱力感。結局またあのホテルですか。
もう口もききたくない。

でも知ってるホテルは他にないし、今となってはこの重さ100トンにも思える
荷物を背負って、こんな気分でホテル探しなどとうていムリ。

「ジョリちゃん、あのさ、ハワイホテールには何泊するの?」
「なになに?あまりのショックで日数がわからなくなっちゃった?」
「うん。もう何も考えられない」
「2泊だよ」
「ガ~~~~~~~~~~~~ン!!!!!!!!」

「行こ♪」
「ムゥーーー」

こうして、今までのおよそ3週間の旅をはるかに超える長い旅、
とも思えるシンガポールでの屈辱的な2日間が始まったのでした。

「今日ってなんにち? 後編」に続く。





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2007.04.23 | | Comments(0) | Trackback(0) | 行く

お別れ =旅の24日目= 4/6(金)

のりちゃんとなおこさんとのお別れの朝。
モーニングを食べにダイニングへ降りていくと、
二人とも「今来たの~」と言ってテーブルをとっておいてくれた。

4人で食べ始める。
昨日「君の友達、まだ来てないよ」と教えてくれたボーイが、
マユりんの目を見て微笑んだので、「私の友達今日はいるもん♪」と、
得意げに笑顔を返した。

でもなんか様子が変。今日は「私の友達」に興味がなさそう。
どうしたのかな~と思って「どしたの?」と聞いてみたら、
「寒そうだから、冷房を弱くしようか?」と言っている。

この人、本当に気が効く!!!!
確かにすごく寒かったの、その席の真上にクーラーの出口があって
「寒いね、席移ろうか」と話していたんだもん。。

「うん!お願い!」といって、彼に冷気を弱めてもらいました。

「どうしてわかったの?」と聞くと、「なんとなく」って。

あーすばらしい。グッジョブ!!
マユりんの中で、君は見事に『2007年ア・イヤー・オブ・ザ・ホテルマン』です。

さて、食事を終えたのりちゃんたちが、マラッカ最後の買い物があるというので、
ついていきました。

サリー用の布などを大量に売っているお店で、二人とも目の色買えて布を選んでいます。
ステキな布が沢山ある。ケド、これからまだ旅が続くのに、重たくないのか、
マユりんは老婆心がムクムク。。

だけどそんな事どうでもいいらしいと思わせるほど、二人は真剣でした。

無事買う布を決めて、お会計→ホテルに戻ってチェックアウト、
そしてついにお別れの時間。

思いがけず、4人で旅行ができて本当に楽しかった。
またもしこういう機会があったら、是非色んなところに行こうね!
本当にお世話になりました。ありがとう。

と、口々に言い合って、のりちゃんたちはタクシーに乗って行ってしまいました。
これからのりちゃんたちはクアラルンプールとペナンを旅します。

本当にありがとう。旅の続きがより楽しいものになりますように。

ジョリちゃんと、二人になっちゃった。。。ガックリ。
※私達はマラッカにもう1泊します。

とりあえず、また歩いてみようか。

昨日行った屋台村のとなりのショッピングモール『マコタ・パレード』へ。

その中のフードコートでゴハンを食べることに。
ジョリちゃんはおなかいっぱいだというので、マユりんだけ。

ここで、ババ・ニョニャ料理を食べてみました。
中華とマレー料理が融合したとてもおいしいものだと聞いていたのです。

たくさんの料理の中から、また指差しで「あれとこれとそれと・・・」と選んでいく。
DSC01149.jpg


全部美味しそうだから全部食べたいな~。
というムリな欲望を抑えて選んだのはコレらです。
DSC01150.jpg


右から。
オクラの炒め煮。じゃがいもの煮物。水菜のような野菜の炒め煮。
白身魚を揚げてからあんかけにからめたもの。厚揚げの煮物。

他にも辛そうなチキンの煮込みなどあったのだけど、今日は辛くないものを選びました。
どれも油が適量に使われていて、やさしい味で、おいしいの。

マラッカでは本当にムスリム系の人達がたくさん。
チャドルをかぶっていますが、これは家族以外の男性に肌や髪を見せてはいけないからなのです。

そして同時に女性を守るという意味もあります。

だけど、暑そう。
DSC01151.jpg


建物内ではこれくらいでいいのかもしれないけれど、炎天下の外ではかなり暑いと思います。

そして、その横にはこんな対照的な姿も。
DSC01153.jpg


私たちがマラッカを歩いている間、こういう子はここでしか見ませんでした。

さておなかも満たされたので、また散歩。

マコタ・パレードの隣の大きな病院や、
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マコタ・パレードにお客を全部吸い込まれたような古いショッピングセンター(廃墟寸前)
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大きな木(ガジュマロかなぁ。。)がある公園、
20070406587.jpg


それから少し遠くまで歩いて、別の街を見たり、散歩が延々と続きました。

マラッカは本当に平和な街。おまわりさんも全然いないよね、
なんて話しているところにこんなもの目撃。
DSC01161.jpg


馬に乗ってるおまわりさん(正確に言うとツーリスト・ポリスです)。
馬が速くて写真が追いつかず、小さなものとなってしまいましたが、
近くで見ると迫力あって、雰囲気もあって、なかなかでしたよ。

そしてまたマコタ・パレードに戻って地下に大きなスーパーを見つけたので
ビールやお菓子やお茶を買って一旦ホテルに戻りました。

少し休憩して、夜ゴハンを食べに行くことに。
まだ歩いてなかった川沿いの道を歩いていると、なにやらキラキラした
人だかりが。

キリスト教会だ。

大勢の人が手にキャンドルを持って、ある一点を見つめています。
大きなベッドに寝かされた人のようなものが、4人の男性に担がれて
ゆっくりゆっくり歩いています。

なんだろう~。お葬式かな・・・などと思って少し高いところに登ってみていました。
ジョリちゃんは面白がって中へ。

ミサにしてはずいぶん大掛かりだし、一体これはなんの集まり?
考えてもわからなかったので、近くにいた人に聞いてみたの。

「これは・・・なんの集会ですか?」
「これは、GoodFridayだよ」

あ!!そっか!!

それでようやくわかったの。
『GoodFriday』、それはキリスト教にとってすごく大切な催し。
※別の呼び名:受難日あるいは聖金曜日

聖書上の説はこうです。
あの有名な絵画「最後の晩餐」の夜は木曜日。
その翌日の金曜日にイエス・キリストは十字架にかけられ死の裁きを受けました。

その日を記念するものを「GoodFriday」と言うのです。
キリスト教徒にとって最悪なこの日を英語ではなぜ「グッド」とするかには意味があって、
イエス・キリストが十字架の上で死んだことで、イエスを信じるものの罪が
帳消しにされた、という意味を持つそうです。

そしてこの「GoodFriday」から三日目の日曜日に、イエスは死からよみがえります。
それを「復活祭」、つまり「イースター」「感謝祭」となるのです。

この、「GoodFriday」の日付はその年によって変わります。
もちろんイースターも。
マラッカで偶然このイベントに立ち会えたマユりん達は本当にラッキーでした。

日本ではなかなかお目にかかれないいいものを、しかもマラッカでも1年に1回しかないそのイベント。

祭壇のようなベッドの上に寝かされている人のようなものを見て、つい
お葬式をイメージしてしまったけど、あの寝かされていた人はイエスだったようです。

20070406607.jpg


ちょっと神聖な気持ちになれました。

さて、夜ゴハン。
さすがのマユりんもだんだんマラッカゴハンも飽きてきて、
今日は絶対に○○を食べたいという欲求がなくなってきた。

疲れてきたのかな。

そして思考も段々弱ってきたので、マラッカ初日にも行った「古城」で
チキンライスを食べることにしました。

ジョリちゃんもライスボールじゃないもので、あのチキンを食べてみたいと言っている。

それで、これ。
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今回は、あひるのお肉ローストと、蒸したチキンのゴハン。
それから前食べておいしかったワンタンスープと、煮たまご。
やっぱりおいしいな~。
帰ったら蒸し鶏を作って味付けを色々変えて食べてみよう~と思う。

食後はやっぱりアレ。そう、ロティ。
3日続けて買いに行くのでさすがにお店の人が覚えてくれて、
「今日もお砂糖の?」と聞かれる。

「もちろん!」といって、焼いてもらう。
「明日帰るの」というと、良い旅を!と言ってくれた。

この人がロティを毎日焼いてくれた。
DSC01170.jpg


焼きたてロティ。次はいつ会えるかな。

ホテルに戻って少しだけ荷物をまとめる。
明日はシンガポールに移動して、深夜というか朝方の飛行機で日本に帰る予定なので、
ジョリちゃんと、「日本に帰ったらまず何が食べたい?」とい話題で
盛り上がる。

マユりんはおいしいお米をよりおいしく食べるためにもおかずが何がいいか、
真剣に考えた挙句、ジョリちゃんも大好きなとんかつを提案する。

色々候補が出たが、最終的に「成田に着いたらすぐにとんかつ定食を食べよう!!」
と意見が一致して、長い移動時間も「とんかつ定食!」を合言葉に、
なんとか乗り切ろうねとスクラムを組むような気持ちになって、
気持ちいいシーツのベッドでマラッカ最後の夜を過ごしたのでした。





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2007.04.18 | | Comments(0) | Trackback(0) | 見る

夕日 =旅の23日目= 4/5(木)

サテをおなかいっぱい食べたので、散歩に戻る。

みなさんは、「ババ・ニョニャ」という言葉を聞いたことがありますか?
マユりんは、今回の旅ではバンコクだけでなくシンガポールや
マレーシアも行くんだということになって、ガイドブックなどで初めて知りました。

「ババ・ニョニャ」とは・・・それは民族の名前です。
マレーシアに移住してきた華人(中国人)男性と、
地元マレー人女性の間に生まれた子孫たちをこう呼びます。

「ババ」が紳士という意味、「ニョニャ」が淑女という意味らしい。
そしてその子孫たちが受け継いできた料理を「ババ・ニョヤ料理」とくくります。

でも説のひとつには中国人男性と結婚した最初のマレー人女性が「ニョニャ」さんだったとか。

そしてこのババ・ニョニャ民族は宗教や精神的な物は中国文化を受け継ぎ、
生活様式などはマレー文化を受け継いでいるとのこと。

いずれにしても、散歩の後半はこの「ババ・ニョニャ」数百年の文化に
触れるべく、彼らの住居の様子を見に行きました。

ババ・ニョニャストリート。左右にぎっしり家が立ち並ぶ。
DSC01029.jpg


まず、家の入り口。間口が非常に狭いのが特徴。
でも奥行きがすごいの。約1ブロック分の奥行きがあります。
つまり、入り口の反対側は裏の表通りということ。
・・・あ、でも正確にはわかりません。
裏の表通り(??)から、この家の入り口はなかったし。

とにかく、家の奥行きが100メートルくらいあるのです。
説明ヘタでごめんなさーい。

間口はだいたいどこもこんな感じ。
20070405573.jpg


奥にずーーっとつながっている。
DSC01030.jpg


こんなステキな中庭がいくつもあったり、
DSC01036.jpg


ステキな置物があったり。
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普段の生活部屋は2階。
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お茶は奥の中庭で。
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風通しがよく、ひんやりとしたお部屋と、外の光が入る中庭。
アンティークな家具や置物。

ステキでした。暮らしやすそうだし、大勢で住めそう。

マラッカ入りする前に候補に挙がっていたホテル、その名も「ババ・ハウス」。
こことはe-mailで数回やりとりをしたのですが、最終的に予約を取らずにいました。
DSC01048.jpg


そこも見学。エアコンがあっても建物の構造からして部屋は狭く、
バスタブもなく。お部屋によっては窓もないというのが前情報。
見てみるとその通りだったけど、なんだかとっても雰囲気にあふれた
ステキなホテルでした。

1泊ぐらいしてみてもよかったかな。。。などと思いつつ中庭で少し休憩。
暑くて長くは歩けません。

フロントの方とお話ししていると、なんと数ヶ月前に日本に行ったよと言っている。
池袋がよかったって。。。まぁ!
こんな歴史的建物でお仕事されている人でもやっぱり東京の都会がよかったり
するんだ!とジョリちゃんと妙に感心してみたりして。。

身体がだんだん冷めてきたので、次に移動。

『Jonker Walk』※ジョンカー・ウォークというところへ。

週末には歩行者天国となり夜店が立ち並ぶチャイナタウンのメインストリートです。
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数々のお土産屋さんや、外国人むけのバーなどが並んでいます。
その中の1軒で、私たちもゆっくりとお茶タイム。
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フルーツを食べたり、レモンティーを飲んだり、4人で記念撮影をしたり。

休憩が終わると、次の目的地へ。

夕日を見に、マラッカ海峡まで歩きます。
このマラッカ海峡の夕日。一部の日本人は大変有名。

沢木耕太郎の「深夜特急」を読んだ人なら1度は行ってしまう場所でしょう。
私たちも出発前にDVD鑑賞会で見ていたので行ってみました。

本の中では沢木耕太郎が旅の途中に出会った人達に薦められて
見に行ったポイントを探して、ジョリちゃんの記憶を頼りに歩く。。。

このあたりはマラッカの新興住宅地で、キレイに舗装された道や新しい建物が
立ち並ぶ静かな場所。
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きっと海に行ったら日本人だらけだね、なんて言いながらポイントに到着したけど、
けっこういました、人。日本人は1人もいなかったと思われる。

結婚式の撮影をしているカップルも。
DSC01096.jpg


どんどん埋立てされている場所なので、沢木耕太郎が見たという場所は既になかったけど、
小さな灯台が立つ岬を見つけて座り込む。
そして、雲りの日が多いのであまり普段目にすることができないと言われる夕日も、
きっちりと見ることができました!
DSC01104.jpg


だんだんとグラデーションがピンクにかわる空を見ながら、
夕日が沈むまでその場にいました。

目の前の埋め立てたような丘がなければ、
もしかしたら海に沈む夕日が見れたかもしれないんだけどな。
でも感動しました。キレイでした。

夜ゴハンは、この夕日ポイントの近くにある大きなショッピングセンター横にあった
屋台村で食べることに。

この大きなショッピングセンターは「マコタ・パレード」といって、
おそらくマラッカ中心部ではそこしかないと思われる、巨大モールです。

そしてそのお隣に、色々なものを出している屋台が集まっている建物がコレ。
DSC01121.jpg


写真がボケてますが、「Newton」って書いてある。
ちなみに中国語で「小食」とは屋台のこと。レストランは「美食」となります。

お店の中はこんな感じ。
DSC01118.jpg


すごく広いの。そしてマレーシアらしく、ムスリム(イスラム教徒のこと)料理のブースは
壁一枚隔てた向こう側に並んでいます。
ムスリムでは宗教上の約束で豚肉を食べません。持ち込むこともできないのです。
でも中華やその他のゴハンには豚肉を使っていて、それらを出すお店とは
ちょっと距離を置いて出しているのです。

こうして旅行者にはうれしい、どちらも選ぶことができるフードコートが実現するわけです。

みんなバラバラになって食べたいものを物色。
マユりんはムスリムブースにて、食べたいものを指差してお皿に盛ってもらうという
オーダーをしました。

コレ。
DSC01120.jpg


左から。
イカの激辛トマト煮物。チキンの激辛トマト煮物。どちらも絶品!
厚揚げとインゲンの炒め物。辛くないので箸休め的存在。
きゅうりのスライス。そして、小魚とポテトの揚げ焼き。
ライスはココナッツミルクで炊いたもの。うっすらグリーン。

確かこれで3.5リンギ(120円くらい)。

すごーーくおいしかったです!
これ、辛いだけじゃなくコクがあってしっかり味もしみていて最高!

おかわりしたい。でもおなかいっぱい。
この旅で、マユりんも牛のように胃袋が4個あったらな~と思うことは
しょっちゅうでしたが、
この時も、胃袋もうひとつくれ~と叫んでいました。

祈りが通じて、のりちゃんやなおこさん、
そしてジョリちゃんが選んだご飯をちょっとずつもらう。
食べるのに夢中で写真がありませんが、バクテーも食べたし、
土鍋ゴハンも味見できた。ありがとう~~!

※のりちゃんは例によって2人前食べてました。1食目なんてマユりんが
ムスリム料理のお店で指をさして選んでいる間に、食べ終えたと言っていました。
おそるべし、のり胃袋。実は既にふたつあるのではないでしょうか。

さて、帰り道はアレが楽しみ。
アレとは・・・ロティ。
昨日も行ったお店に行ってテイクアウトで焼きたてロティを買う。

なおこさんは今日もプレーン。マユりんはお砂糖の。
今日のロティ、1リンギ(35円)。
昨日は1.5リンギだったよね?という突っ込みはナシよ♪

異文化に触れるというのは、そういうことも含まれているのです。

ロティを焼いている手はきれいなの?とか、屋台の食器はどうやって洗っているの?
とか、そんなこと気にしちゃだめです。
むしろ、気にしないほうが身の為です。

ホテルに戻り、シャワーを浴びて、また一部屋に集合し真夜中までおしゃべり。

のりちゃんたちは明日の朝、マラッカを発ってクアラルンプールへ行ってしまう。
淋しいけれど、今までありがとう。

大変お世話になりました。

などとお礼を言いつつ、あっという間におやすみの時間。





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2007.04.17 | | Comments(2) | Trackback(0) | 見る

サテ =旅の22日目= 4/5(木)

10時でしまってしまうホテルのモーニング。
9時45分に目覚めて慌ててダイニングまで降りていく。

ここでパンを食べておかないと、という使命感でいっぱいだったのです。

のりちゃんたちも来ているはずなのに、見渡してもいない。
ま、いっか。と思っていると1人のウェイターが「君の友達がまだ来てないよ」という。

このウェイター、初めてお目にかかるのだけど。。。
部屋も別ののりちゃんたちがどうして私の友達だとわかったのだろう。

「よくわかったね、すごいね」というと、親指を立てて笑った。

そして「あと10分で締めてしまうので電話をしてみたら?」と薦められた。
「オッケー、ありがとう、気が利くね~」といって、
キッチンで電話を借りてのりちゃんたちの部屋に電話をしてみる。
10回鳴らしても出ない。

彼に「電話に出ないからもしかしたらもうでかけちゃったかも」というと、
それは残念だね、といって去っていった。

モグモグと食べて、部屋に戻る。
のりちゃんたちの部屋は廊下を挟んだ目の前なので、まさか寝てないよねと思い、
ちょっと魚眼レンズを覗いてみる(見えるわけないのだけど)。

そしてある事実に気がつく。
部屋番号を間違えてました。
マユりんがダイニングからかけた部屋番号は、前日マユりんたちが
最初に通された部屋。
そう、コンセントがダメになって隣の部屋に移る前の部屋番号。

こうして、ウェイターの彼のホテルマンらしいせっかくの気遣いは
マユりんの凡ミスによって無駄となってしまったのです。

のりちゃんたちは・・・スヤスヤと眠っていたそうです。
ごめんね。

今日はマラッカ散歩の日。
マラッカは2度目というジョリちゃんが添乗員となり色々案内してくれる。

11時にのりちゃんたちと一緒に出発。

マラッカの町並みが、太陽に照らされてあらわになっているので、
ひとつひとつ興味深い。

歩道に面している商店の前はこういった屋根のある歩道になっている。
マラッカでは至る所でこういう色が目立った。
DSC00955.jpg


ホテルから少しあるいたところにあるかわいいゲストハウス。
DSC00953.jpg

怪しい日本語は「ようこそ」です。
遠くから見ると「ようこそ」に見えるけど、ちかくで見てもそうは見えないの。
そしてゲストハウスは5差路に立っています。壁にあるイラストの5本の指には、
そこからのびるそれぞれの道の名前が描かれてるのです。
※インドネシア語で「道」を『ジャラン』と言います。
 ジャランジャランと二回続けて言うと「散歩」という意味です。

窓の絵は、なんだろう~とみんなで少し考える。
たぶん・・・そういうことですね。

散歩は続く。マラッカの観光ポイントといえばまずここ。

『Christ Church』※クライストチャーチ 
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1753年にオランダ人によって建設された、キリスト教(プロテスタント)教会。
教会の内部には、あのダヴィンチ作、「最後の晩餐」のレプリカが展示されています。

教会内部は撮影が禁止されているんだけど、長椅子に座っているとどーーしても
撮りたくなってマユりんの必殺技、隠し撮りなんかしてみたり。
でも撮った写真は公開しません。

な~んて言うのもイジワルなので、入り口から撮った教会内部の写真を。
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こじんまりした、ステキな教会でした。

この教会は現在も現役。
曜日や時間によって英語やインド語、中国語でのミサが行われているそうです。
それらのミサがない時は、こうやって一般公開されているとのこと。

マレーシアはイスラム教徒の国だけど、
キリスト教の十字架を正面に掲げていられるのは、
法律で宗教の自由を保障されているから。

世界中でイスラム教とキリスト教をめぐっての戦争やテロが繰り広げられている昨今、
マレーシア政府の寛大な許容には驚きです。

そして隣接されている「The Stadthuys」※スタダイスへ。
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オランダ語で「市役所」や「議事堂」を意味するこの建物。
やはりオランダ人によって、1650年に作られました。

18世紀まで利用されていて、今は観光名所となっています。

このスタダイス、数々の写真を前もってみたことがあるのだけど、
情緒あふれるこの赤い建物に、以前までは「STADTHUYS」というプレート看板が
階段前に掲げられていました。

今回初めて訪れてみたら、そのプレートがなんと電光掲示板に変わってた!

んもう、雰囲気台無しです。この電光掲示板。
なんでこんなものに変えてしまったのかなぁ。。。

以前はこうだった。
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※ジョリちゃんの古い写真を拝借

こっちのほうが断然雰囲気出てるよね。
ちょっとー、元に戻してちょうだいよ!

フンガフンガいいながら階段をのぼって次のポイントへ。

「St. Paul's Church」※セントポール教会礼拝堂史跡
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セント・フランシスコ・ザビエルがこの教会で定期的に布教活動を行っていた場所。

ザビさん。
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そしてその礼拝堂の史跡。
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見事に朽ち果てた、でもとても趣のある建物。
歴史上、ある時期見放されたこの教会はどんどん老朽化していき、
キチンと手入れされない期間があったそうです。
イスラム教とキリスト教の、死後に対する価値観に相違があるという理由から、
撤去される計画もあったらしい。

でも、中にある墓石だけでも保管したいという
キリスト教徒の願いがかなえられ、壊されることはありませんでした。
現在も中にはいくつかの墓石が保存されています。

風がなびく丘に立つこの史跡のまわりからはマラッカ海峡が見渡せます。
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マラッカ海峡には夕方行く予定なので、このへんで腹ごしらえを。

今日のお昼ゴハンはサテを食べます。
もうおなかぺこぺこだからこの辺でなんでもいいから食べようよ、
というのりちゃんたちを無理やり歩かせて、お目当てのお店を探す。

インターネットで見つけておいたそのお店。
少し歩くのは覚悟だったんだけど、なかなか見つかりません。

もう近くまで来ているのにぃぃと思いながら、出会い頭の人に聞く。
「○○というお店はどこですか?」
「あー、そのお店はここをまっすぐ行って××という道を右だよ」
「ありがとう~」

言われたとおりに歩くが、ない。

家の前で車を洗っている人に聞く。
「○○というお店はどこですか?」
「あー、そのお店はおいしいよ~。ここを戻って××を左だよ」
「ありがとう~~~~」

さっき言われた道を戻る。なんでやねん。
でも見つからない。炎天下。推定37度。

商店をやっているおばちゃんに聞く。
「○○というお店はどこですか?」
「お兄ちゃんに聞いて」といってお兄ちゃんを連れてきた。
「お兄ちゃん、○○というお店はどこ???」
「ここをまっすぐ行って、あそこを右に曲がって少し歩くとあるよ」
「ありがとう~~~」
「おいしいよ~~~~~~♪」
「わーい、楽しみ!!」

どっと疲れが出たけど。ずっと歩いてきた道を戻るはめに。

のりちゃんたちがもうダウン寸前。
1時間くらい日陰のない道を歩いちゃった。
コレは責任重大だよ、これでお店がしまってたり、
おいしくなかったりしたらどうしよ~~~、
と思いつつトボトボ歩いていたら・・・ありました。

じゃーん。
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お店の名前は『Sun May Hiong Satay House』。

さて、日本でもだいぶお馴染みになってきた「サテ」。
鶏肉や豚肉などを串にさして、こだわりのタレでマリネしておいたものを焼いて、
ピーナッツソースにつけて食べる、というアレです。

このお店が目当てだった最大の理由は、そのピーナッツソースにラー油が
混ざっているという点、それだけです。

甘すぎるタレではイヤです。甘くてピリっとしてる~という味覚が好き。

右のおじちゃんが、カレー味にマリネされたお肉を串刺しにする担当。
左のおじちゃんが、串刺しになったお肉を焼く担当。
笑顔がいいですね~。
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席に着くと、タレと野菜(たまねぎときゅうり)と、
笹にくるまれて蒸されたお米が来る。
このタレ!あーーー期待度1000パーセント!!
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このお店は中国系の人がやっているから鶏肉以外にも豚肉もある。
そしてオーダー方法は、食べたいお肉の種類と、本数を言う。
まず豚肉のを10本。
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おいしいー。鶏肉も食べてみる?じゃー5本。
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豚肉の方がおいしいね!おじちゃん5本持ってきて!
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な~んてことを繰り返し、最後はこんな感じに。
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60本食べました。
このお店、たくさん頼んで万が一残してしまった・・・という場合も安心なの。
食べた分だけの串の本数を数えてお会計してくれます。
マユりんたちは残さず食べたけど、隣の席の人は残してた。
食べた分だけお会計。
日本でよくある食べ放題のお店の「食べ残したら罰金だぞ」なんてナンセンスよね。

このお店の内装。
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奥に気になる文字を。全員がほぼ同時に見つけました。
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周りの人には言葉がわからないのをいいことに、みんなでこの4文字熟語を言いまくり。
一生分、連呼しました。あー楽しい。

のりちゃんが後で調べてくれた。

「部屋の中に黄金や美しい石(玉)があふれているという意味」だそうです。
中国人なら誰でも憧れる大変おめでたい言葉みたい。
それに読み方も間違ってた。
キンギョクマンドウと読むみたい。

おなかもいっぱいになったし、美味しかった。また来たい。

のりちゃんたち、歩いた分だけ満足してくれたかな。。
と、最後まで不安なマユりんだったけど、とにかくおなかは満たされた。

次、行こう!

マラッカ、もうひとつの観光スポット。
これはなかなか日本では見られないところですよ~。

と、ここまでで長くなったので、次の記事で。





テーマ:マレーシア - ジャンル:旅行

2007.04.17 | | Comments(0) | Trackback(0) | 見る

マラッカへ =旅の21日目= 4/4(水)

前夜、おなかがすいたまま眠ったので朝起きて早速ゴハンへ。

昨日のテリテリチャーシューが美味しく、また同じようなものを食べた。
豚と鶏肉のチャーシューゴハン。
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どこで食べてもおいしい。
シンガポールも暑いので、甘い飲み物がほしくなる。
前日飲んでみたスイカジュースが薄くて物足りなかったので、今朝はコーラを飲んだ。
炭酸が苦手なんだけど、異国で飲むと美味しい気がするから不思議。

ホテール(笑)に戻って、荷物をまとめてチェックアウト。
タクシーでバスターミナルへ行って、バスの時間を確認。
2時のがあったのでチケットを買う。

バスターミナルと呼ぶには小さすぎる掘っ立て小屋でチケット購入。
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チケット。マレーシアの観光地マラッカまでは16Sin$(1226円)。
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2時まで時間があまっていたので、荷物を預けてしばらくあたりをブラブラする。

2時になったので水を買ってバスに乗り込んだ。
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4人とも指定された席がシングルシートだったので、ipodを聞きながら
ひとり旅の気分で車窓を楽しむ。

あの橋を渡って対岸に見えるマレーシアに入る。
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ヤギ達も一緒にマレーシア入り。
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陸路で国境を越えたのは初めてです。途中でイミグレーションに寄る。
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また同じバスに乗った。雨が降ってきて灼熱のバスと大地を冷ましてくれる。
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でもまたすぐに晴れて、青空が広がる。
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マレーシアに入ってから、都会の様子は一切なくなった。
バナナの木などの南国特有の大きな木が沢山。
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しばらく走って休憩ポイントへ。
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おいしそうなものがたくさんうられている。
でも私たちはマレーシアのお金、リンギを持っていなかったので我慢。
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バス再出発。のどかな道を延々と走る。
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そしてマラッカに到着。
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さて、マラッカでもホテルの予約はしていませんでした。
前日にいくつか候補をあげておいたので、公衆電話からその中の1件に電話してみた。

「今夜、ダブルのお部屋2つあいてますか?」
「あいてるよ~」
「4人で行きます」
「何時ごろくる?すぐくる?」
「私たち今バスでマラッカに到着したばかりで、おなかがペコペコなので
 ちょっと何か食べてから行きます。1時間くらいかな」
「了解~。それまでにお部屋を用意しておくね」

名前を言って、あっけなくホテルが取れた。
ジョリちゃん以外の腹ペコ軍団はすぐにでも何か食べたかったのだけど、
ジョリちゃんがせかすから結局すぐにタクシーでホテルに行くはめに。

フロントで電話に出たと思われる男性(ロカビリーっぽかったのでジョニーと命名)とご対面。
2泊分の料金を払って、無事チェックイン。

ホテルはここ。ミモザホテル。
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お部屋はこんな感じ。
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信じられないことに、このお部屋、シンガポールで泊まったあの「ホテール」とほぼ同じお値段です。
1泊108リンギ(3609円)。
シンガポールの物価の高さったら。もうシンガポールには行かなくていいね。
※この後お部屋のコンセントがつかえなくなり、となりの部屋に移動。
 移ったのはツインタイプのお部屋でした。

さー、マラッカゴハンを食べましょう。
マラッカはチキンライス(カオマンガイのような茹で鶏ゴハン)が有名。
路地にあった屋台などを眺めつつ、来る時にタクシーの中から見えたお店へ。

その名も「古城」。
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ここで、お目当てのチキンライス(海南鶏飯)を。3.5リンギ(120円くらい)
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他3名は、チキンやあひるの「ライスボール」を。マラッカ名物らしい。
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ゴハンを丸めたものがライスボール。
でもみんな、あまりおいしくなかった模様。
マユりんはガイドブックで見てた時からライスボールはパスだった。

そのほか、ワンタンスープ(コレ絶品でした!)と、
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青菜の炒め物も食べた。
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どれもおいしい。どれにも生姜がふんだんに使われていたのが印象的。

おなかいっぱいになって、近くを歩いてみることに。
インディアレストランや、サリーを売っているお店などが立ち並ぶストリートに出た。
そこで、ロティを発見!

おなかいっぱいだけど、食べないわけにはいきません。
のりちゃんはたまごロティ。なおこさんはプレーンロティ。
そしてマユりんはお砂糖のみのスウィートロティを。
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みんなで焼き立てをおいしーおいしーと言いながらむしゃむしゃ食べていると、
店員さんがカレーの入ったポットを持ってきてくれた。
これをつけて食べなさいと言っている。

ロティ。
もともとはマレーシア語で「パン」を意味するもの。
マレーシアでは朝ゴハンにカレーと食べたり、おやつとして食べたりする。

ロティだけ買って何もつけずに食べるのは、
日本でレストランに入って「パン下さい」と言っておかずも頼まず
パンだけ食べているのと同じ。
別にいいけど、あまりしない行為だよね。

さすがに見かねたようで、カレーをサービスしてくれました。

そのポットに入ったカレーも絶品。
サラりとした黄色いインド系のカレーで、
色々なスパイスと野菜などの色んな味が溶け込んでいておいしいのです。

ちなみにこの日はプレーンロティが1リンギ(35円)。
たまごのと、お砂糖のロティは1.5リンギ(52円くらい)でした。

もう食べれないよ~ムニャムニャと寝言で言いそうなくらいおなかいっぱい。

飲み物などを買い込んで、部屋に戻る。
それぞれシャワーを浴びて、また部屋に集合。
みんなで夜遅くまでいっぱいおしゃべりして1時ごろ名残惜しくもやっと眠る。

のりちゃんたちと過ごせるのは明日が最後。

のりちゃんたちはバンコクに滞在するためのビザ取得が今回の旅の目的。
あさってからクアラルンプールに行ってしまいます(その後ペナンだって、いいな~)。





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2007.04.12 | | Comments(0) | Trackback(0) | 行く

シンガポールへ =旅の20日目= 4/3(火)

7時半に起きてパッキング。
公園脇の環境のいいホテルを出て、今日はシンガポールに移動の日。

バンコクともお別れです。朝から淋しい気分にならないように
無言でどんどん荷物を詰めて、あっけなくチェックアウト。

タクシーにのってエカマイ駅へ。ここでのりちゃんと待ち合わせ。
のりちゃんと合流後、タクシーを乗り換えて近くに住むなおこさんをピックアップ。

旅姿4人衆は一路、空港へ。

それぞれのチェックインを済ませてから、空港内のバーガーキングで
朝ごはんをしっかり済ませたら搭乗の時刻。

今回、シンガポールまでは「AirAsia」を利用しました。
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シャトルバスに乗って、デッキから飛行機に乗り込む。
この乗り方、大好き。飛行機に乗るという臨場感が増すから。
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機内はやはりブランケット・枕・映画などはなしで、飲み物も有料。
シンガポールまで2時間。みんな眠る。
マユりんは空から雲や地上を観察。
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チャンギ空港へ到着し、MRTという地下鉄に乗り換え。
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さすがシンガポール。MRT乗り場まですっきりとしたコンコースが続きます。
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地下鉄の券売機。タッチパネル方式。
行き先は「Bugis」という駅まで。
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※ここで買ったチケットはカード式。運賃にデポジット1ドルが加算され、
降りた駅でカードを返すと1ドル戻ってくるシステムでした。


ありとあらゆる決まりごとを作っては罰金制度を設けるのが好きなシンガポール。
こんなプレートも。
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地下鉄のホーム。多様民族があっちこっちに。
チャドル(ベール)をつけた人が目立つ。
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シンガポールではみんなお宿の予約をしていなかった。
あえて、歩いて探そうということになっていたけど、いざ着いてみると
荷物もあるから面倒くさくなっちゃった。

ジョリちゃんが、シンガポールで10数年前に泊まったことのあるゲストハウスへ行ってみた。
そのホテルはこんな名前。
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ホテール。。。。
バックパッカー御用達の超安宿です。
入り口には地球を背負ったイラストが。ムードたっぷり。
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でもお部屋はこんな感じ。
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狭く古い部屋にかろうじてダブルベッドが配置されている。
この部屋は窓があるだけマシ。
そしてこのお宿は基本、共同トイレ・シャワーです。
マユりんそういうのちょっと苦手。
この時は「シャワーつき」のお部屋を指定したので、
プレハブみたいなおもちゃのようなシャワーブースがベッドの隣にありました。

お宿は1部屋40Sin$(シンガポールドル)。
約3200円でした。

1泊だけだから、しょうがない。これも経験だ。
なんてったって今回はバックパックな旅が本来の目的。
今までバンコクで泊まってたホテルは恵まれていたのだ、と思い、
ここにチェックインすることに。

のりちゃん、なおこさんは全然平気そうなので、2部屋借りました。

少し休憩してからゴハンを食べに。
シンガポールはバンコクのように路上に屋台がありません。
それに突然物価が高くなった。

少しでも安く、尚且つおいしいご飯を食べたい4人は、
「どんなゴハンがあるのかな~ワクワク♪サテやバクテー、チキンライスも食べたいね!」
などとやんややんや騒ぎながら屋台センターへ向かった。

あるある。おいしそうな安いゴハンやフルーツが沢山。
でも、よく見てみると広い屋台センターの中にたくさんあるゴハン屋さんはどれも似たり寄ったり。

中華っぽいもの、ムスリム(イスラム教徒のこと)料理、カレー系、煮込み系くらいかな。
あとはフルーツやデザート類。
すみからすみまでぐるりと見て廻って、何を食べたらいいのか悩んでしまったので、
今度は食べている人を観察することに。

その中で、とーーーってもおいしそうなご飯を食べている人がいた。
ゴハンの上に、薄い赤いお肉が乗っていてタレがかかっている。
あれが食べたいな~、あれってなんだろう~。
と、思った瞬間、聞いていました。彼に。
「お食事中すみません。そのおいしそ~なゴハン、なんていう名前?」

シンガポールではみんなに英語が通じるので、彼も即答。
「これはチャーシューライスだよ」

チャーシューという発音が日本とまったく同じでした。
「どのお店で?チャーシューライスってオーダーすれば同じものが食べれる?」

「食べれるよー、あのお店だよー」

彼が指差すお店へ。
テカテカに光る豚バラチャーシューとチキン。
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お店の看板。読めません。
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偶然のりちゃんとなおこさんも近くにいたので、
マユりんね、あの人が食べているあのチャーシューゴハンを食べることにしたの、
おいしそうでしょ?チャーシューライスって言えばオーダーできるんだってと報告。

そしてのりちゃんたちも便乗。
なおこさんが3人分頼んでタレに漬け込んだ煮たまごもオーダーしてくれたんだけど、
たまごは1個しか残ってなかったそう。

ゴハンはこれです。
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おいしーーーーよーーーーー!
お肉がテリテリにチャーシューされていて(表現あってる?)、
甘くてしょっぱい感じがたまらない~。
お米もおいしい。タイ米だけどバンコクよりちょっと水気の多い炊き方。

たまごは3人で1個をわけて食べました。
こういうシンプルなものははずれなくおいしいんだね。
明日食べる予定にしているチキンライスも楽しみだ。

この屋台ではのりちゃんとなおこさん、そしてマユりんの3人は、
この後もあれもこれも食べるつもりでいたので、
チャーシューゴハンを腹6分くらいでとどめといた。

けど、ジョリちゃんだけはこんなにたくさん、おなかいっぱい食べてしまった。
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次に向かうは、リトルインディア。インド人街です。
ここは本当にインドだった。インドに行った事はないけれど、
インド人で出来上がった小さな異国みたいだった。
情緒あふれるその街を歩いていたら突然「あぁあ~」という歌うような声が。

あ、コーランだ。
※コーランとは、アラビア語で書かれたイスラムの根本聖典。
 お経のようなものを歌うように読み上げる。

そしてそこにはモスクがありました。
※モスクとは、簡単に言うとイスラム教の寺院。
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教徒達は靴を脱いでモスクへ。
マユりんはモスクという建造物自体にも興味津々だったけど、
何よりもおそらく内装に飾られているタイルなどを見てみたいとずっと思ってた。
でも、観光人が入れる時間と曜日が決まっており、その日は入場不可。

しばらくモスクの前でコーランを聞きながら過ごしたのでした。

その後もリトルインディアを散策したり、教会を覗いてみたり、
月を眺めたりの散歩を続けながら夜は更けていったのでした。

リトルインディアの町並み。とてもキレイ。
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散策中に偶然たどり着いた教会。中ではミサが行われていた。
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シンガポールは集合住宅だらけ。そのどれもがマンモス級。
昼間はこのように沢山の洗濯物が干してある。
日本とちょっと干し方が違う。
うちもベランダが狭いので干しきれないものをこうやって干したい。
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結局、その後は何も食べず部屋に戻る。
4人で明日からのことを部屋で話しているうちにおなかがすごくすいてきて、
お菓子を食べたりしながら楽しいおしゃべりが続いた。

大人が、4人で旅をするってすごく貴重。
普段仲良くしている友達ともなかなかできないことだよね。
この貴重で楽しい偶然に感謝しつつ夜を過ごす。

明日はマラッカへ移動です。バスに乗って行きます。







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2007.04.12 | | Comments(0) | Trackback(0) | 行く

ムー・ガタ =旅の19日目= 4/2(月)

ついにバンコク最終日。

明日バンコクを去って、その足でシンガポール、マラッカ等をちょこちょこよ旅するので、
荷物を減らしたく、今後の旅に必要のない物を郵便局から日本に送ることにした。
もう着ない服や靴、読んでしまった本やガイドブックなど。
バンコクでたくさん買い物をしたので、荷物は数キロ増えている。

重たいものは全部送ってしまいましょう~。
これからの数日は移動用にジーンズ1本とカーディガン。
それからこの旅1番活躍したEGOISTのショートパンツ、
Tシャツ数枚、下着数枚だけで過ごします。
Tシャツと下着は毎日洗濯するからいいのです。
ということは、今までもそれだけでよかったってこと?

セブンイレブンやスーパーのビニール袋2つに詰めて郵便局までテクテク。
郵便局でダンボールを買って荷物を詰めて、窓口に移動して「船便」指定し、伝票に記入する。

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係りの人が重さを量る。8.9キロもあったーーーー!
日本出発時のバックパックの重さはは9キロだったよね。

もう二度とこんなに沢山持ち歩くのはよそう。
次回からの旅の教訓となりました。マユりんに学習能力があればの話ですが。。。。

値段は1500バーツ(5250円)。
※のりちゃん曰く、これは安い方だと思うとの事。

窓口で乱暴に「2ヶ月」と言い放たれる。
船便で2ヶ月かかるという意味。

あらかじめインターネットで色々調べておいたんだけど、
だいたいそれくらいが平均的な目安。
でも中には1週間くらいで届いた人もいるらしい。

マユりんはこの時なんとなく、2ヶ月もかからない、1ヶ月もかからないという自信があった。

それと、船便は絶対に届くという保証がないということも経験している。
16年ほど前にカナダから船便で送ったダンボール数個の内未だ1つ届いていないのです。
なのにこれもなんとなく、絶対に届くという自信があった。

なんの根拠もないけれど。なんだろうこの自信。
なので、洋服たちにまぜて、各方面へのお土産もたっぷり梱包していたのです。

さて、どうなることか。
あとは風まかせ。

のりちゃんとパッポンで待ち合わせしていたのでタクシーで向かう。

会ってすぐ、のりちゃんにもう心残りはない?と聞かれるが、大いにある。ありすぎる。
食べたけどもう一回食べたいもの、行ったけどもう一回行きたいとこなどたくさんある。

それにまだまだのりちゃんと遊びたい。

とりあえず前日から決めていたものを食べよう。
今日のランチはやっとメキシカン。

パッポン駅から徒歩数分のところにあるお店『EL GORDO's CANTINA』へ。
先日メニューだけ見に行ったけどメニューが出ていなかったお店です。
※夕方の開店が待てずに餃子に行っちゃった日ね。

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ランチタイムなのでお店の前ではメキシカン以外にもタイ料理のお持ち帰り用を売ってた。
美味しそうなそれらに心奪われつつも、店内へ。

お店の中でもタイ料理を食べている人たちがほとんど。
ここは本当にメキシカン料理を出すお店?と疑いつつも、2階の席に通される。

ちょっと暗い店内。何年か掃除はしていなさそうです。

しばらくすると店員らしき少年が「タイ料理?それともメキシカン?」と聞きにきた。
「メキシカン」と答えると専用のメニューを持ってきた。

食べたもの。

ナチョス
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辛いのと辛くないサルサソースがついてきました。
もちろん辛い方が断然おいしい。
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エンチラーダ
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普通のエンチラーダとはちょっと違って、サクサクしたパイ生地でした。

あともう一個頼んだんだけど、オーダーを取りに来た少年に忘れられました。
確認しに行ったら「2個しか聞いてない」と言い張りました。
もうしょうがないのであきらめたけど。。。

食べ終えて満足したのでカフェへ移動。
パッポンにある「カフェカルディー」で久々にアイスティー。

そして、また!行ってしまいました、有馬温泉。。
思い残すことのひとつであるに違いない、有馬温泉。
日本に帰っても絶対にまた来たくなる有馬温泉。

マユりんがこの度で目覚めてしまったタイ古式マッサージ。
※結局この旅で5回行きました。

しばらくはもう会えなくなるので、行ってきました3人で。

今回は全身1時間280バーツ(約1000円)。
足や腕、手のひらや背中。サバーイ(タイ語で気持ちがいい)な時間を
過ごしました。

ありがとう、有馬温泉。また来るね。

その後はジョリちゃんがまだ見たいお店があるというのでまたMBKへ。
のりちゃんと二人でケンタッキーで待つ。
ランチが少なかったのでおなかがすいたのりちゃん。
これから夜ゴハンに行くというのにこんなものを買って食べてた!

すっぱ辛いお粉でマリネされたから揚げとご飯。
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ひとくちもらったけど、なにこれ!めちゃくちゃおいしい!
マユりんも思わず買いに走りそうだったけど、すぐ夜ゴハンなのでナゲットのみで我慢。
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ジョリちゃんが買い物を終えて満足な顔して帰ってきたので夕食へ向かいました。

今日の夕食は「ムー・ガタ」を食べます。
ムー・ガタとはなにかしら・・・。と思ったのでお勉強しました。

ムー:豚肉
ガタ:フライパンや鉄板のこと。

でもバーベキューではありません。
その実態はこれ!
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ドーム型の鉄板の周りが水炊きができるお鍋になってます。
鉄板の上でお肉を焼いて、下にはお水を入れて野菜などを煮ます。
お肉から出汁やタレのおいしいところがお鍋に流れてきて、いい味を出します。

お店の名前は覚えてません(BTSラチャティーウィー駅前にあります)
ここのお店は89バーツ(311円)で食べ放題。
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食べ放題なので自分で色々取ってくる。
取ってきたものを残したら罰金です。

まずお肉のブース。タレに漬け込まれた状態。
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野菜もたくさん。
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ウンセン(春雨)や、麺類も。レバーもよそってきた。
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タレ。ライムとパクチーのすっぱいのと、チリソースの2種類。
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マユりんはライムの方が好きだった。
でも緑色ってことはハラペーニョだよね。チリソースより辛い!!

あ~ムーガタっておいしい~、けど暑い~。
目の前で炭火がボーボー燃えている上にガタを置いて焼いています。
暑い~おいしい~の繰り返し。
だんだんボーっとしてくるので、絞ったタオルで腕や首をふきつつ食べました。

バンコク最終日なのでなんとなく気持ちが沈む。
思い出の景色など、沢山写真を撮りながら、
おなかいっぱいのボーっとした状態でホテルに戻る。
のりちゃんも明日の用意があるので早々に家に戻った。

部屋で少しゆっくりしてから明日の為にパッキングの用意をする。
私たち旅行者はあるものを詰め込むだけなので、パッキングは比較的楽チン。
でものりちゃんやなおこさんは、家の中から「あれも、これも」と用意するので大変そう。

のりちゃんがやけにワクワク&ナーバスになっていたのを思い出し、ちょっと笑う。

さー、明日は早いのでシャワーを浴びてもう寝よう、と思ってベッドに入るが、
バミーが食べたくなったのでそう発言してみた。
ジョリちゃんが「明日からもう食べれなくなるから行っとく?」と言ってくれたので、
急いで着替えてバミーの屋台を探しに行ってみた。

歩いても歩いてもみつからない。
15分くらいであきらめて部屋に戻る。

バンコクを、去りたくない気持ちでいっぱい。
でもみんなとの旅行は楽しみ。

マラッカから、日本に帰らずバンコクに戻ろうか真剣に考える。
日本人観光客はノービザで30日間までバンコクにいられます。
一旦国外に出て再入国すればまた30日間滞在できる。

マユりんは今回1回シンガポールに出国するのでまたバンコクに戻ることができちゃう。
ジョリちゃんは日本に一回帰らなくちゃいけない用事があるから、
それを済ませたらまたくればいいし。

その間、のりちゃんやなおこさんに遊んでもらいながら、バミーでも食べて待っていよう。
な~んてことを考えながら、眠る。


おやすみ、バンコク。






テーマ:タイ - ジャンル:旅行

2007.04.11 | | Comments(0) | Trackback(0) | 食べる

ネイル =旅の18日目= 4/1(日)

今日も別行動。

前日の別行動デーをジョリちゃんが有効に使わず、1人で行きたいお店に行っていないという。
ではなにをしていたのかというと、なんとインターネットで野球中継を見ていたらしい。

日本の野球ですよ。開幕しちゃったからね。。。あーもう。

ということで、マユりんはお土産系をそろえに行くことに。

とりあえず電車に乗ってMBKにてランチ。
この日は異様な食欲で、なんと二人前食べました。

まずは絶対にはずせないバミー。
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そして、クリスピーポークWithライス(タイ語でなんていうかわかんない)
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それにいつものスイカジュース。
全部で100バーツ(350円)。

大満足です。
そしてMBKのお土産ショップなどでお土産系をくまなく見て周り、
それからネイルへ行きました。

ネイルへ行った本来の目的は、
日本で出発前夜に自分でした手と足のネイルがボロボロになったので
それらを落とすため。

でも落とすだけではもったいないので、ついでにタイネイルも体験することに。
お店はこういうところです。
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モデルのたまごっぽい子から、一般的なタイの女の子、
はたまたもしかしたら元男子?と思わせるような子まで。
大変な賑わいでした。

マユりんはもういい年なのでとってもシンプルなネイルを好みます。
アルバムに貼られた色々なサンプル達は妙に派手で気に入ったものがなく。
なので、足はゴールドブラウン一色。手は透明ラメにしてもらいました。
透明ラメ、はがれてきても最初のうちはあまり目立たないから好き♪

全部で180バーツ(630円)。激安です。

ここでひとつ驚いたことが。
たいていの子を彼氏が迎えに来るのですが、迎えに来た彼氏、お金を払っています。
400バーツとかね。

いいな~~~~~~と思いつつ、後からのりちゃんに報告すると、
「基本でしょ。でも彼らの生活費は結局彼女たちから出ている可能性が高いけど」とのこと。

アメージングタイランド。

もちろんマユりんは自腹ですよ。当たり前か。トホホ。

ネイルが終わって、まさかジョリちゃんがまた野球見てないかと心配になったので、
電話してみました。

同じMBK内にいました。電気街を見てるって。好きだなぁ。。

そういうことなら、と合流してお茶しました。
ミスタードーナツでポンデチョコ。甘かったです。

ジョリちゃんはまだまだ電気街を見たい様子だったので、そこで別れる。
マユりんはもう一人の行動を満喫したのでホテルに戻ることに。
涼しいホテルでゆっくりのんびりしました。

1人の時間ってホント、大切。

夕方ジョリちゃん戻る。
しばらく二人でゴロゴロし、夜ゴハンはジョリちゃんのリクエストでピザを。

近くの駅前にある「ジャスミン・ホテル」にある「リトル・イタリー」というお店で食べました。

グリーンサラダ
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タイ料理では生野菜にドレッシングがかかっているのってあまり見かけない。一番近いのがソムタム。

ドレッシング好きのマユりん。虫のようにムシャムシャ食べました。

ボローニャのラザニア
DSC00706.jpg


そしてオリーブと生ハムのピザ。
DSC00707.jpg


生地はナポリ風でした。

また高い外国ゴハンを食べてしまったけど美味しかった。。。
それでも全部で(ドリンクも入れて)1200バーツ(4200円)。

明日はバンコク最終日。
まだ食べていないものを食べに行く日。
食べる時間と順番をのりちゃんと相談し、きっちり企画が整いました。

そしてバンコクを去ってからの旅の行程などをシュミレーションしつつ(やっぱり主に食べ物のこと)
眠りについたのでした。
この気持ちいいシーツとももうすぐお別れ。






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2007.04.11 | | Comments(0) | Trackback(0) | 見る

ひとり旅 partⅡ =旅の17日目= 3/31(土)

昨日、帰国しました。
まだまだ寒いのね~。ちょっと前にバンコクで読んだ新聞に、
静岡で30度を超えたという記事を読んでいたので油断してました。

今日は一日くつろぎながら、今までの記事の写真を大きくしました。

さて、日記の続きをアップしたいと思います。

巨大なポーに会えて、無事タクシーにも乗れたマユりん。
向かった先は「フアランポーン駅」。
ここから地下鉄に乗って帰るのだけど、このフアランポーン駅は地下鉄以外にも、
列車発着があり、なかなか見学にはもってこいの場所なのです。

DSC00665.jpg


この人が誰??なのか全然わからず。
駅はちょっと歴史を感じる建造物になっていて、ちょっと上野駅っぽい
イメージでした。
ブラブラと歩いて色々見てみる。

DSC00664.jpg

切符売り場。
券売機などなく、今でも自分で行き先を伝えてチケットを購入する。

DSC00667.jpg

すっきりしたホーム。入ってみたかった。

DSC00668.jpg

ベルギーワッフルの売店。ひとつ買って食べちゃった♪

駅も満足いくまで見学できたので、次の行き先へと移動。
始発駅なので行き先を間違える恐怖もなく地下鉄に乗って、
みんなと待ち合わせしている「プロンポン駅」まで。

ポーに会いに行く途中、のりちゃんから電話をもらっていて、
なおこさんのおうちで夜、「深夜特急」の上映会をするのに誘われていたの。
その前にみんなでゴハンを食べようということで、待ち合わせをしていました。

合流後、プロンポンからタクシーに乗ってエカマイ地区のタイレストラン、
『サバーイヂャイ・ガイヤーン』というお店に。
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食べたもの。

お店の名前にもある名物、ガイヤーン
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ムー・マナーオ(茹でた豚肉のすっぱ辛いの)
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ラープ・ガイ(鶏肉のすっぱ辛いの)
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トムセーブ・クルアンナイムー(イサーン風の豚の内臓スープ)
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ソムタム・ポンラマーイ(フルーツのソムタム)
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トート・マン・グン(エビのすり身揚げ)
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その他、玉子焼きや田舎風ソムタムにスイカジュース、ビールなど豪華な食卓になった!
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容赦なく本場の辛いものがほとんどで、マユりんとジョリちゃんにはちょっと刺激が強すぎた。
ヒーヒーいいながら食べました(笑)。

のりちゃんやなおこさんはもうこんなのへっちゃらって感じなのよね。。
うらやましい。おいしく食べている。汗かきながら。

そしてその後、なおこさんの豪華なマンションで図々しくもソファーで
ゴロゴロしながらDVD鑑賞会。

実は、のりちゃんとなおこさん、私たちがバンコクを去る同じ日に、
まったく同じ便でシンガポールへ行くことになっていた。
そしてその後数日のスケジュールまで一緒。

二人は久しぶりの旅行ということで、気分を盛り上げるために「深夜特急」を見ていたのだ。

食べたいものとか、観光してみたいところとかみんなで話しながら
深夜になってタクシーを呼んでもらい、ホテルに戻った。

みんなで旅行ができるなんて・・・すごい。
と、興奮しつつ、シャワーを浴びて、眠る。



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2007.04.10 | | Comments(0) | Trackback(0) | 食べる

明日以降は・・・

ついにバンコク最終日を迎えました。
なんだかとても淋しいです。

明日の朝、シンガポールへ移ります。
シンガポールで1泊した後、マラッカへ行きます。

いずれもインターネットができるか今のところ不明です。

これ以降の日記のアップは、ひょっとしたら帰国後になるかもしれません。

それでは、また。





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2007.04.03 | | Comments(2) | Trackback(0) | ごあいさつ

ひとり旅 partⅠ =旅の17日目= 3/31(土)

今日は、ジョリちゃんと別行動をする日。
ジョリちゃんが行きたいと思っているのは秋葉原のような電気街で、
マユりんは行きたくない。

ジョリちゃんも一人のほうがゆっくり心置きなく堪能できるので、
別々に行動しようという日を設けました。

前夜から、一人でどこに行こうか吟味する。
お土産系をそろそろ用意しなくちゃいけないのでチャトチャックにも行きたいし、
この間ジョリちゃんと行ったナイトバザールも、一人でじっくり見て回りたい。

市場系に行くので、暑さ対策の帽子とスリ対策のウェストポーチ(前向き)を装備して、
インターネットに夢中になっているジョリちゃんに「じゃーねー♪」と手を振って
一人ウキウキとホテルを後にする。

なのに最寄の駅「NANA」のホームで電車を待つ間のほんの数分で、
マユりん心変わりしました。

もうすぐバンコクを去るし、バンコクで会っておきたいヤツがいた。
アイツに会っておかないと、帰国後絶対に後悔しちゃうよ。
でも一人で会いに行って大丈夫かな。マユりん無事に帰ってこれるかな。。

超不安を抱えつつ、アドベンチャーが始まった。

まず、NANAのひとつ隣の駅「ASOK」まで行って、そこから地下鉄に乗る。
このあいだ乗ったけどやっぱりちょっとドキドキするよ。

アイツがいる最寄り駅は終点だからわかりやすい。
でも方向を間違えたらなんの意味もない。
掲示板をじっくり見る。
DSC00646.jpg

うん。あってるあってる。

地下鉄に乗り込んで、車内アナウンスに耳を傾ける。
そして終点についた。

問題はここから。ここまでは比較的簡単。
ここからタクシーに乗らないといけないのです。
タイ語わかんないし、行きたいところまでたどり着けるかしら。

地下から地上に出ると、さっそくタクシーとトゥクトゥクの呼び込み合戦。
「どこまで行くの?」「アイツのところまで」「150バーツ」
・・・高いのです。彼らの言い値は。
「やだ」「いくらならいいんだ」「いいのいいの、乗らないから」

といって歩いている間にも汗がドバーっと出てくる。暑いよ~。
早く自分でタクシーをつかまえたい。

何台かのタクシーを自力で止めて英語や地図やジェスチャーで
「アイツのところまで」と言うと「行かない」と言う。
もうなんなんだ。。。行ってくれるなら150バーツでもしょうがないのかな。
い~や、そんなことない。絶対に自力でなんとかするから!

妙に強気でそんなことを思っているところにまた1台タクシーが来たので
手を下げて(バンコクではタクシーを止めるとき手をななめに下げる)止めた。

サングラスの運転手が運転するタクシーが目の前に止まったので、
助手席のドアを開けてみると(これもバンコクでのシステム)、
「どこ行くの~?」と運転手が英語で!ラッキー♪この人絶対に行ってくれる、と確信する。
ちなみに運転手さん、「ここが変だよ日本人」に出ていた「ケビン」にそっくり。
※知ってる人だけ想像してみてください。

「アイツのところに行きたいの」と言うとうんうんとうなずいている。
「オッケーですか?」「もちろんさ!」

乗りました。隠し撮り。4台目だったと思います。
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エアコンが微妙にきいていないタクシーだったけど無事乗れた。
あとは無事着くことを祈るのみ。

渋滞を避けて、なのかどうかわからないけれど、クネクネ走るケビン号。
マユりんは運転手が遠回りしていないかとか、違うところに連れて行かれないかが心配で、
外と地図を繰り返し見ながら道の名前を探すが、地図が追いつかない。
地図の読めないオンナではないのだけど、なんせ道の名前が難しい。

あー怖い、どうしよう。でもきっと大丈夫。
ケビン、見た感じそんなに悪そうな感じじゃないし(見た目は当てになりません)。

と、ケビン号は渋滞にすっぽりはまって1ミリも動かなくなった。
あーうーと言いながらイライラしているケビン。
いいんだよ、いいんだよ。確実に着いてくれればマユりんは怒ったりしないから、
ケビンもリラックスして、リラーックス。
とバックミラー越しにメッセージを送っていると、目があっちゃった。
サングラスの向こうでケビンの目が「やべー目が合ったぜ」という目つきになった。

…もっと怒らせてしまったのね。「オレを見てたな」って目をしてる。

しょうがないから笑ってみる。
バックミラー越しに数秒間見つめあった。
そしてケビンがついに口を開いた。

ケビンが突然口を開いたので一瞬ドキっとしたけれど、
ケビンが言ったのは次の言葉。「Sorry、I'v tried But…Nothing…」。

きっとこんなに文法は正しくなかったと思うのだけど、
きっとこういうことを言いたかったのだろう。
物事はポジティブに受け取りましょう。

ケビンの言った意味は、こういうことです。
「ごめんね、渋滞を避けようとしたんだけど、なのに…どうしようもなかったよ」。

「え~全然いいよ~、ケビンのせいじゃないよ~」と返しました。
ケビンに笑顔が戻る。私の英語わかったかどうかはわからないけど。

そこからお互いにリラックスしたので、もう何も心配はいらなかったです。
「ついたよ」と言われ、メーターを見てみると89バーツ(311円)。
100バーツ札をケビンにわたして「渋滞しちゃったからおつりはいいよ」と言うと、
「ありがとう、あいつはその中にいるぜ」と言ってくれました。

さー、これでアイツに会える。
敷地の中に入っていって、靴を脱いで帽子をぬいで最初の建物に入る。

ニヤニヤ笑ってくつろいでいるアイツが…いた。
DSC00649.jpg


大寝釈迦仏(ワット・ポー)です。
見てビックリだよ、ポーったら!とんでもなく大きい!
そしてとんでもなく長い!

意外とアツイ胸
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おへそあたり
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ひざあたり
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やっと足
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全身
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大きさがまるで小型飛行機みたい!

足の裏もでかい。写真に全部おさまらない。
指先には指紋もあります。
DSC00657.jpg


ヤツの背中
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あー大満足。これでいつでもバンコクを去れる。
ワット(お寺という意味)は、他にもたくさんあるんだけど、
もうポーに会えただけでマユりんはじゅうぶんです。

ニヒルな笑顔、そしてくつろいでいるこの姿は目に焼きついた。
すごいものを見ました。ビバポーさんでした。

満足して外に出ると、ガイドのお姉さんが話しかけてきた。
「私がガイドします(言い切った)」「ありがとうでももう見たよ♪」
「これからどこに行くのですか?」「帰るの」「どうやって?」「タクシーで」。

「それならバスに乗るといいでしょう」「バスどこから出てますか?」
「目の前から出てますよ」「何番ですか?」
「さぁ、私はわからないからその辺にいる人に聞いて(意外と不親切)」
「了解、どうも」。

そしてさらに外に出るとセキュリティーと胸にワッペンをつけたおじさんが近づいてきた。
「私はここでセキュリティーをしている者です。日本人ですか?」
「そうです」「日本人大好きです。もう中は見た?」「見た見た!」「ワット・プラケオには行った?」
「行った行った!」「あとどこに行くの?」「もう帰るの」
「どうやって?」「タクシーに乗って」「うそだろ!」

ほっといてください。今幸せなんだから。
このおじさん怪しさ100満点。
セキュリティーというワッペンがなおさら怪しい。

「じゃぁねバイバイ~」「お待ちなさいってお嬢さん」「なんでしょうか」。
とてもしつこい。

「タクシーは高いからトゥクトゥクにしなさい、今呼んであげます」
「トゥクトゥクは高くて危ないからいやなの」

「なんで~?危なくないし高くないよ~僕の友達が来るから待ってなさい」「ううん、いいの」。

あー一刻も早く帰りたい。
そこにタクシーの呼び込みが。君も呼んでないけど。。。

「ミス、どこまで?」「ファランポーンの駅まで。ちなみにいくら?」

「150バーツ」「ノ~サンキュ~」

新たな1台「ミス、どこまで?」「ファランポーン駅まで。ちなみにいくら?」

「200バーツ」「ノーサンキュー!」

絶対自力で捕まえたタクシーしかのりません。と固く誓う。
こんなバリバリ観光地の建物から出てきたばかりだからそんな金額を叩きつけられるんだ。

そう悟ったマユりんは、炎天下の中トボトボ歩き出しました。
ちょっと歩いたら公園があったはず。あそこまで行けば日陰がある。

トボトボ、トボトボ。Tシャツぐっしょり。
何台ものトゥクトゥクとタクシーがクラクションを鳴らすが一切無視。

20分くらいで公園に到着。
道に出て、タクシーを待つが全然来ない。
10分くらい立っていたら1台来た。
手を下げて止める。助手席をあけてみると、そこには初老のおじい様が。

「ファランポーン駅に行ってくれる?」「ん?なんだって?」
「ファランポーンの駅に行ってくれますか?」「あ?なんだって?」

「フ・ア・ラ・ン・ポーン・ス・テー・ショ-ン」「いいよ」

ホッ♪通じた。
乗りました。また隠し撮り。
DSC00662.jpg


中国映画に出てきそうなやせたおじいさんでした。
あだなは思いつかず。
そして、彼は回り道もせずに駅まで続くその道を素直に走り出した。
3分後、大大大渋滞にすっぽり。
5メートル進んではぴったり止まるというのを繰り返す渋滞。
運転手、ちいさ~な声で「ううう」と言っている。

英語が通じないので慰める言葉もない。

ちょっと進んでまた止まる。おじいさんうなる。
その繰り返し。
そして一旦後ろを振り向いて、「困ったな」という顔をした。
マユりん、とっさに言いました。
「マイペンライ!」

「オーケーオーケー、マイペンライ」

た・・・タイ語で会話が成立した~~~~!うれしい~。
※マイペンライとはタイ語で「気にしてないよ」とか「大丈夫!」とかの意味です。
もっとも自分に都合のいいようにも使えます。

とりあえず、少しは駅に近づいたので今がどこだか確かめたい。
歩けそうならここで降りて駅まで歩こうかな~と思って、運転手さんに話しかけてみたの。

「今、どこにいるの?もしかしてこの通りのこのあたり?」と地図を見せながら。

そこから運転手さんのお勉強が始まりました。
地図を隅からすみまで小指でなぞって、現在位置を確かめようとしています。
あ、地図読めないんだ。と気がつくが本人一生懸命。
「もういいよ~大丈夫だよ~」と言っても、
まぁ通じるわけないけど彼も応える余裕なしって感じ。
生まれて初めて地図というものを手にしたんじゃないかと思うくらい、真剣に地図を見回していました。

しばらくしてから後ろを振り向いて何か言ってる。
「なぁに?」「☆※□$#」「ん?」「あーうー」。

でも手が、指が地図の上を走ってるのでよく見てみたら、どうやら
「ここを迂回してこうやってこうやって、ここを通って駅まで行くけどいいか?」
ということを言っていることがわかった。

「オッケー」と言うと、さっそく迂回を始めました。
スイスイとは進まなかったけど、そこからはわりと早く駅に着いた。
メーターを見ると85バーツ(297円)。あれ、行きより安い。

行きと同じく、おつりはいいよ、と言って100バーツ札を渡す。
おじいさんからワイ(手を顔の前で合わせておがむタイ人のポーズ」を受けて、
タクシーを降りました。

マユりんにもできた。一人で電車とタクシーを乗りついで、行きたいところへ行けた。

ダマされることもなく、無駄なお金を払うことなく、
危ない目にあうこともなく、目的地に行けて帰ってこれた。

ひとつ大人になりました。

アドベンチャーレポで長くなったので、続きはまた別の記事にします。




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2007.04.01 | | Comments(2) | Trackback(0) | 見る

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プロフィール

マユりん

Author:マユりん


■主な登場人物
*ジョリちゃん*
わがままオヤジのダンナさん。
メタボに忠実にいつでも大盛り。
座右の銘:
『私は自分の運命の支配者であり、魂の主人である。』

*のりちゃん*
バンコクに暮らす翻訳家。
旅の間いっぱい遊んでもらう予定。期待してます。
好きな言葉:
『最適な言葉はたゞ一つしかない』

*マユりん*
このBlogの筆者。
現在湘南に暮らす。
チビのくせにいつも腹ペコ。
好きな言葉、
というか精神はいつもこれ。
『Why don't you take it easy!』

ご訪問ありがとう!

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