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今日ってなんにち? 前編 =旅の25日目= 4/7(土)

旅ももう終わり。

今日は夕方までにシンガポールに戻って、夜になったら空港に行って、
早朝の成田行きに乗るために、翌朝まで空港で過ごさないといけない日。
長い夜に備えて早起きしてモーニングを食べるのはやめて、
チェックアウトギリギリまで寝ていよう、と前日二人で決めていたので、
その通りに、11時半まで寝る。

起きて急いでパッキング。そしてチェックアウト。
最後の朝にジョニーがいなくて、ちょっと淋しい。

ホテルの前に泊まっているタクシーの運転手さんに、
バスターミナルまでいくら?と聞くと、15リンギと言っている。
のりちゃんたちは10リンギで乗ったから、「友達が昨日8リンギで乗った」
と言うと、12リンギ(420円)まで値下げしてくれた。

この値下げ、全然嬉しくないけど、しょうがない。・・・乗った。

シンガポール行きのバスの時間はターミナルについてから調べて、
ゴハンを食べようということになっていたので、それを楽しみに車窓を楽しむ。

バイバイ、マラッカ。楽しい3日間だったよ。
テリマカシー(インドネシア語の、ありがとう)。

マラッカセントラルというバスターミナルににつきました。
来る時もここでバスを降りた。
20070407614.jpg


まず、チケットを買いに。
とにかくシンガポールまで戻れればいいので、バス会社は適当に選ぶ。
赤いポロシャツのおじさんが目立つ「DELIMA」という窓口で。
シンガポールまでは、行きより安い17リンギ(約600円)。
※来る時はシンガポールドルで16Sin$(1226円)でした。

行きと比べどうしてこんなに安いのかというと、
それは、シンガポールドルと、マレーリンギの為替相場の違いから。
まさに国際マジック。

行きと同じようにシングルシートがいいな~と思って聞いてみると、
「当社ではダブルシートしか取り扱っておりません」って。
しょうがないので、ダブルシートでお願いしました。

バスチケット(二人分です)
DSC01197.jpg


バスの出発まで時間があるので、ゴハンを食べに行こうよ。
でもその前に、荷物が重いので、もう一度チケットカウンターに戻って聞いてみた。
「荷物を預かってもらえませんか?」
「絶対に15分前に戻ってこれる?」
「はい、絶対に戻って来ます」
「なら、置いてっていいよ、裏から廻っておいで」
「テリマカシー♪」

これで身軽。何事も聞いてみるもんです。
バスターミナルの前の大通りをはさんだところにあるショッピングモールの
フードコートに行くことに。陸橋を渡っていきます。
20070407612.jpg


少し中をブラブラしてから、ゴハンタイム。

マユりんが選んだのはコレ。
クレイポットライス。
DSC01190.jpg


土鍋で炊いたご飯に、ホロホロのお肉とタレが。
生姜がきいていて日本の味にかなり近い。
熱々を、ほくほく食べる。

ジョリちゃんはコレ。ケチャップゴハン。
DSC01191.jpg


ふふふ。ケチャップゴハンに見えるこれ、実は全然違います。
ゴハンが赤いのはチリが混ざっているから。
マレーシアで「チャーハン」をオーダーすると辛いコレだよってこと、
マユりんは知ってたけど、ジョリちゃんは知らなかったみたい。
本当にケチャップゴハンだと思って買ったんだって。

辛い辛いといって食べていました。
笑えるでしょう~。でも残さず完食。えらいです。
甘いタレのお肉がなかったらギブだったんだって。

バスの時間が迫ってきたので、ターミナルに戻った。
指定されたプラットホームに行くと、赤いバスが。
だからあのおじちゃんも赤いポロシャツだったんだね!
DSC01196.jpg


シンガポールの手前の橋で渋滞しそうだね~、何時間かかるかな~といいながら、
「でも明日の夕方にはとんかつ定食だよ!」とまた自分たちを奮い立たせてバスに乗り込む。

行きと同じく、帰りのバスも窓から外を見ながら過ごしました。
大雨が降ってきてはすぐやんだり、
途中のジョホールバルというところのバスターミナルに寄ったり。

ジョホールバルも降りてみたい街だった。
なんにもなさそうだけど、1日くらいは歩いてみてもよかったかな。

マレーシアからの出国、シンガポールへの入国も無事済ませ、
バスは無事、シンガポールの例の小さなバスターミナルへと到着したのでした。

さーて、ここからどうしようか。
空港には遅くても朝の5時にいればいいから、ホテルを取る?
それとも、もう空港に行っちゃう?とジョリちゃんに提案される。

「ホテルを取るっていっても、どうせまたあのハワイホテールでしょう?」
「そうだねぇ。。」
「やだよ、もう、あそこは」
「そうだよね。。。」
「あそこにまた泊まるくらいなら、空港の床で寝たほうが50倍マシ」
「じゃー、空港に行くか」

な~んて会話の後、バスターミナルから最寄のMRT駅まで歩く。
あー、もう旅も終わりか~、長かったようであっという間だったな~と
感慨深く、チケットを買ってMRTのホームへ。
ホームに設置されているテレビのような画面の表示を見ると、
コマーシャルの右上に小さな文字で、電車は6分後に到着と書いてある。

親切な国だな~、あと何分で電車が来るなんて日本じゃお知らせしてくれないよ、
何時に来ます、って表示はそれだけだよね。

と、感心してしまった。
そして目線は画面の左上に。今日の日付と今の時刻が書いてある。

ジョリちゃんもそれを見ている。そして突然「え?」と叫んだ。

「なに、どしたの?」
「今日ってなんにち?」
「日本に帰る前の日だから8日でしょ」
「でも、あそこに2007年4月7日って書いてある・・・」
「間違ってんじゃないの?」
「でも俺の時計も、7日ってなってる」
「・・・ジョリちゃん・・・」
「なに?」
「あのね、あたしの時計も7日ってなってるよ」
「!!!!」
「・・・・・・・・・・」

画面右上には「電車はあと2分で来ます」との表示が。
その文字は、固まっている場合ではない、という意味を示す。

「どうするの?」
「どうしよっか」

とりあえず、払い戻しにチャレンジしよう。

改札へ戻る。
係員の、気の弱そうなおじさんをつかまえて交渉開始。

「あの~、私たち空港に行く日を間違えました」
「(いきなりのそんな告白に戸惑うおじさん)」
「で、ついさっき買ったチケットを払い戻したいんですけど」
「どこまで買ったの?」
「チャンギ空港まで」

おじさん、コンピュータに向かって何かをカチャカチャと打ち込んでいる。

そして、
「もう払い戻しはできません、時間が経ちすぎています」
「でもまだ6分しか経ってません」
「でももうダメなんです」
「どうしても?」
「どうしても」
「どうしたらいいですか?」
「さあ・・・」
「(そうだよね)、ならこのチケットで逆の隣の駅に行けますか?」
「行けるよ」
「わかりました、ありがとう」

ジョリちゃんに「払い戻せなかった」と報告。
ジョリちゃんが「普通、そうだよな~」ととどめの一言。
むかっ腹が立つ。人ががんばって交渉したのに、最初からあきらめていたような
そのセリフは一体どういうつもり?と説教をする(八つ当たりです)。

「でも他の駅には行けるって」
「じゃぁやっぱりハワイホテールだね」
「ガ~~~~~ン!!!!!!!!」

すごい脱力感。結局またあのホテルですか。
もう口もききたくない。

でも知ってるホテルは他にないし、今となってはこの重さ100トンにも思える
荷物を背負って、こんな気分でホテル探しなどとうていムリ。

「ジョリちゃん、あのさ、ハワイホテールには何泊するの?」
「なになに?あまりのショックで日数がわからなくなっちゃった?」
「うん。もう何も考えられない」
「2泊だよ」
「ガ~~~~~~~~~~~~ン!!!!!!!!」

「行こ♪」
「ムゥーーー」

こうして、今までのおよそ3週間の旅をはるかに超える長い旅、
とも思えるシンガポールでの屈辱的な2日間が始まったのでした。

「今日ってなんにち? 後編」に続く。





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テーマ:シンガポール - ジャンル:旅行

2007.04.23 | | Comments(0) | Trackback(0) | 行く

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プロフィール

マユりん

Author:マユりん


■主な登場人物
*ジョリちゃん*
わがままオヤジのダンナさん。
メタボに忠実にいつでも大盛り。
座右の銘:
『私は自分の運命の支配者であり、魂の主人である。』

*のりちゃん*
バンコクに暮らす翻訳家。
旅の間いっぱい遊んでもらう予定。期待してます。
好きな言葉:
『最適な言葉はたゞ一つしかない』

*マユりん*
このBlogの筆者。
現在湘南に暮らす。
チビのくせにいつも腹ペコ。
好きな言葉、
というか精神はいつもこれ。
『Why don't you take it easy!』

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