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シンガ散歩 =旅の26日目= 4/8(日)

永遠にあけることはないと思わせる、ホテールでの一夜。

でも朝になってみると、ここに泊まることはたいしたことではないと
思えてくるから不思議。

夜って魔物ですね。
明るくなってすっかり元気を取り戻した単純すぎるマユりん。

せっかくシンガポールでのぽっかりあいた1日ができたので、
観光をすることに。
シンガポールにいるのだから、アイツに会わないと。

でもまず朝ごはん。

相変わらず「今日は絶対にアレを食べるの」という意欲がわかないので、
また食べている人を見て選ぶことにしようかな。
ならばフードコートへ行かなくちゃ。

MRTの「bugis」駅と繋がっている元パルコで今は西友が入っているデパートへ。
こういった類のビルにはたいていフードコートがあるのです。

案の定、地下にあった。
色々ある中で、ある家族が食べているコレが美味しそうだった。
DSC01209.jpg

蒸した鶏肉が、フォーのような麺に乗っかっているもの。
やさしい鶏がらスープの味付け。

ジョリちゃんはコレ。ワンタンミー。
DSC01212.jpg

ミーは麺。ワンタンは言わずと知れたアレ。

悲しいことに、どちらもちょっとインスタントっぽい感じ。
値段は覚えてません。でもそれほど高くなかったような。

では、アイツのところに行きましょう。
Bugis駅からMRTに乗って、「CityHall」駅で降りる。
そこから散歩をしながら、色々見ながら行ってみようということに。

「シンガポールのアイツ」、もうおわかりでしょうか。
そうです。「マーライオン」です。
いろんな人が「見てガッカリ」と酷評の、アレです。
どれくらいガッカリできるのか、今となってはむしろ楽しみ。
ジョリちゃんも「本当にガッカリなんだよ」と言ってます。
それに、口から水を出していない日も多いらしい。

ガッカリ感も、伝説(?)となれば興味が・・・ないとはいえない。

CityHall駅からマーライオンまでは、歩くとちょっとあるのだけど、
途中に有名ホテルあり、シンガポールリバーあり、
公園ありの散歩にはとてもいい道のりです。

CityHall(市庁舎という意味)駅のまわりは、
日曜日ということもあってとても閑散としてるんだけど、
しっかり管理されたとてもキレイな町並み。

高層ビルが立ち並び、平日はきっと東京の丸の内あたりのように、
オシャレなOLさんやスーツ姿のサラリーマンでにぎわっているのでしょう。
20070408644.jpg

特にこの日はイースターだったので、街はひっそり静まり返っていました。

街を背中に、川に向かって歩く。

シンガポールリバーのほとりへ到着。
DSC01217.jpg

川の左側に見えるのは、『Boat Quay(ボート・キー)』という町並みで、
かつて中国系移民たちが川の南側に建てた家が、今はショップハウスとなって、
パブやレストランとなっています。夜になったら是非行ってみたい場所。
ウォーターフロントの夜景を見ながら様々な国のおいしいディナーが楽しめます。
DSC01218.jpg


そして川の右側の景色。とてもここがアジアとは思えない風景。
DSC01220.jpg

橋の右側にうつっている建物。
これは『FULLERTON HOTEL(フラートン・ホテル)』といって、
1928年に中央郵便局として建てられ、
2000年に高級ホテルとしてオープンさせた超高級ホテル。

そしてこのホテルの前の橋を渡って、対岸の公園へ。
DSC01223.jpg

橋の名前は『CAVENAGH BRIDGE(カベナー・ブリッジ)』。
1868年に建造され、当時の装飾が今でもそのまま使われているそうです。

公園の中は、木陰の散歩道があったり美術館があったり。
とても気持ちのい~~い場所。
でもここにもシンガポールらしいお約束事が。
DSC01228.jpg

こんな気持ちのいいところで自転車に乗れないなんて。。。
しかも高額な罰金。。。シンガポールって罰金がすべて。

また少し歩いていると、ジョリちゃんが、「ないっ!」と騒ぎ出した。
何がないのかな~、なにかなくしたのかな~と思っていると、
「マーライオンがないっ!」と言っている。

は?マーライオンが、ない?

ジョリちゃんは「前はここにあったのに!」と騒ぎ続けており、
マユりんは、ここにないのだからここじゃないんじゃないの?とやけに冷静。

「あったのに~、あったのに~」と言うジョリをのこして、
まわりの人々が向かっている方向に。
こういう場所では歩いている人についていけば、
たいてい目的の場所にたどり着けるんじゃな~い?
とジョリちゃんを諭す。ジョリ、いつまでも不満げ。ほっとこ。

目の前に大型バスから大勢の団体客が降りてきては、
小さな門の中に全員がゾロゾロと吸い込まれている場所があったので、
「あそこだっ!」と言って、マユりんも彼らの後に。

そここそが、マーライオンのいる、マーライオンパークでした。
マーライオン、2002年4月にお引越しをしたそうです。
以前あった場所は、新しくマーライオンが建つ場所から200メートルほど手前。

ジョリちゃんはずっと前にシンガポールに来ていて、
その時見た場所に未だマーライオンが立っていると思ってたみたい。
そりゃ、騒ぐよね。あると思ってたところにないんだもん。

ジョリちゃんが持っているガイドブックもすごく古いものだし、
騒ぐのも無理ないか、でもほっとこー、さぁマーに会いに行くよ。

マーライオンパークの入り口からも少し歩きます。
橋の下の気持ちいい日陰を通って、テクテク行くと、いた。マー。
DSC01236.jpg

ち・・・ちっちゃぃ。。
水も出てないし。ガッカリ感満載。コレこそ「ガッカリ」の賜物。
「これが例のガッカリ感か」と心身ともに疲れた。

ふとまわりを見ると、マーを見ている人が全然いない。
あの団体達はどこに行ったの?マーライオン見に来たんじゃないの?
と思い、あたりを見渡してみると、なんだかあっちのほうにすごい人だかりが。

みんなカメラで撮影している。

なんだろう~なんだろう~、
あっちにマーライオンを超える何かすばらしいものでもあるのかな、行ってみよう。

と、歩き出したら、滝のような音が聞こえてきて、
え?と思ったら、さっき見たマーライオンの数倍もある白い像が。。。

あ、マーだ。こっちが本物だった。。。
DSC01231.jpg

しっかり口から水が出てました。
さっきの小ちゃいマーライオンを見ていたからか、全然ガッカリしなかった。
すごい大きく感じる!
DSC01233.jpg

本物を見る前に小さいものを見せるなんて、粋な演出だね。
あまりにも「ガッカリ」という人が多いので、そうしたのかな。。

でもこれ効果抜群だよ、などと思いながら観察しました。

今後マーライオンに会いに行く人の為に述べておきますが、
私たちがマーライオンパークに来たCityHall駅からのルートは遠回りです。
フラートン・ホテルの前の橋を渡らずに、ここに来れます。
フラートン・ホテルを通り過ぎれば、このパークへの近道です。

私たちが橋を渡って公園を横切ってマーライオンパークにたどり着いたのは、
ジョリちゃんの古い記憶をたどったものです。以上。

ちなみに、以前のマーライオンは、こうだったみたい。
DSC00043.jpg

※ジョリちゃんの、2001年の写真を拝借。

マーライオン、悪くなかった。見に来てよかった。

すっかり満足したので、木陰でちょっと休憩してから、
次はチャイナタウンまで散歩。

ジョリちゃんが「とてもチャイナタウンとは思えないよ」というので
どういう意味なんだろう~と思って行ってみました。

チャイナタウン周辺の町並み。恐ろしくキレイ。
20070408645.jpg


チャイナタウンの町並み。全然ゴミゴミしていない。
20070408646.jpg


日曜日、しかもイースターということもあってこの日は特別
このように整然としているのかもしれないのだけど、
それにしてもキレイすぎる。
こんなすっきりしたチャイナタウンは見たことない。
欧米のチャイナタウンでさえ、もうちょっとごみごみしてた。

平日の、夜になったら屋台なんかも出て活気にあふれた街になるのだろうか。
火力の強さで熱気ムンムンのチャイナタウンになるのかな。。。

もし今後シンガポールに来ることがあったら、是非夜のチャイナタウンを
覗いてみたい。街並み美しく、そして活気があるチャイナタウンを見てみたい。

そんなことを考えながら歩いていたらおなかがすいた。

有名なラッフルズホテルでシンガポールスリングを飲んでみようか考えるが、
ちょっと疲れちゃったので、Bugis駅に戻ることに。
朝行ったフードコートのあるデパートで美味しそうなパンを売っている
カフェを見つけていたので、そこに行こう!

そのカフェは、日本でいうと「Cafe CROISSANT」みたいな感じ。
パンに飢えているマユりんは、チョコのクロワッサンを食べました。

もうシンガポール観光もしたし、することがない。
ジョリちゃんは「SimLimパーク」という、これまた秋葉原の街が、
1つのビルに凝縮されたようなところを見たいと言っている。

マユりんは行きたくない~と思うのだけど、他に行くところがないし、
ホテールにも戻りたくないので、仕方なくついて行く。

お店をくまなく見るジョリちゃん。なにが面白いんだかさっぱりわからないけど、
楽しそう。。。なので一人にしてあげることに。

時間をと場所を決めて、別行動にしました。

マユりんは、ショッピングへ。
でもやっぱりほしいものがひとつもない。
お土産系も、自分のものも色々見たけど、たいしたものはない。

あー、あのままだったら今頃はとんかつ定食食べ終わった頃だな~なんて思いながら
あてもなく街を歩いて疲れちゃった。
ジョリちゃんと合流後、戻りたくなかったけどしょうがなくホテールへもどる。

椅子が1個しかないので、座るところはベッドしかなく、
ベッドも上の段のポールが頭にぶつかるので、必然的にゴロゴロするしかない。

夜が近づいてきたのでまた気分が落ちてきた。。。
このホテールには、朝の4時ごろまでいなくてはいけない。。。

いたたまれなくなって、ジョリちゃんを夜ゴハンに誘う。

今日の夜ゴハンは、ホテール近くにあるインドカレーっぽい屋台というか、
レストランというか、どっちともいえないようなお店に行くの。

さっき歩いている時に、おいしそうだな~と覗いてみたらお店の白髪のおじさんに
「食べて行きなさい」って声をかけられたお店。
何があるかよ~く見せてもらってたら様々なとても辛そうな、
とてもおいしそうな煮込み料理がいっぱいあって、ロティもあって、
思わず「後でダンナさんと一緒に来るね」と約束しちゃったところ。

ジョリちゃんも楽しみにしていたので、二人で行ってみました。

「来たね」とお皿を持って待ち構えていた白い髪と長いひげがつながっているおじさんに、
ショーケースを覗きながら、コレとアレとそれ。というように
指をさしながらよそってもらって、4ドル。

マユりんはコレです。
DSC01248.jpg

たまごのカレー、ゴーヤのカレー、チキンの激辛煮込み。

ジョリちゃんはコレ。
20070408671.jpg

たまごのカレー、ポテトのカレー、チキンの激辛煮込み。

どれも辛くて超おいしい!!
最初にここを見つけなかったのが悔やまれる~。
のりちゃんたちにも食べさせたい!!

てりてり豚肉もおいしいけど、これもなかなか日本では食べれない味。
ジョリちゃんも「辛いね~」と言いながらもぐもぐ食べてる。
最後の最後に出会ったおいしいゴハン。大満足でした。

そしてホテールでのお楽しみの為に、ロティを注文。

「お砂糖のロティ、ありますか?」
「あるよ」
「1枚下さい」
「はいな」

でもなんかちょっと・・・見ていると・・・あれ??
既に焼いたものが数枚重ねられているところからロティを取り出す。
「おじさん、焼きたて下さい。」
「今焼いたものだよ」

見るからに冷めています。

そしてそのロティにおもむろにお砂糖をジャーーー!とかけた。
紅茶やコーヒーに入れるようなジャリジャリのお砂糖を、
スプーンで2杯。まだかけようとしているので慌てて止める。
「あーもうそのへんで・・・」
「は~い、できたよ 1ドルね」

最後に食べるロティがコレなんて。。悲しい。

お料理がおいしかっただけに、ロティにガッカリ。
そこでのロティとはやっぱり、カレーにつけて食べるものでした。
甘いロティなんか期待しちゃダメだった。

マラッカに戻りたい。。。

もう絶対においしくないと確信したロティを持って、カフェへ。
そこでジョリちゃんにずっと思っていたことを打ち明ける。

「ねぇジョリちゃん。飛行機のチェックインは何時から?」
「何時だろう~」
「フライトは朝の7時過ぎだよね?」
「うん」
「夜中からチェックインはできないのかな」
「どうだろう~、なんで?」
「あのホテールに、もういたくないの」

ホテールには2泊分の料金を払っていたので、今夜中にチェックアウトすると
もったいない、という気もする。
でも、今日1日、重い荷物を置いて観光ができたのでそれだけでも十分にいいって気になる。

そしてそれ以上に、あのベッドで寝ることがなんだかもうむしょうにイヤ。

「じゃぁもう空港に行く?」
「ジョリちゃんはそれでもいい?」
「いいよ、でもチェックインできなかったら、出発ロビーにいるしかないよ」
「うん。全然大丈夫」
「なら、そうしようか」

ホテールに戻って、フロントのパーティーおじさんに「今夜中にチェックアウトするね」
と告げる。「だから明日の私たちの朝ごはんは必要ないよ」と。
※このホテールは日曜日以外はモーニングがついています。

お金は当然戻ってこないけど、気分すっきり。
部屋に戻って、ロティの味見をするが、案の定激マズでした。

そして一応空港の早期チェックインについて調べてみたけど、
あまり確実な情報は得られず。

行ってみるしかないので、荷物をまとめて空港へタクシーで向かいました。

空港のチェックインカウンターを見てみても、
私たちが乗る飛行機のカウンターはまだ開いておらず。

別のカウンターで何時にひらくのか聞いてみたら「4時半」とのこと。
やっぱり夜の間にチェックインすることは無理だったね、と言いながら
少しでもリラックスできる場所を探すことに。

チェックインさえできれば、24時間オープンのカフェテリアや、
ほんのちょっと横になれるスペースがあったりする場所に行けるのだけどな~と思いつつ、
暗い方へ行ってみると、展望スペースになっている場所を見つけた。
暗くなっているので、床に寝ている人が沢山いる。

マユりんたちもここで夜を過ごすことにしました。
こんなこともあろうかと、バスタオルを2枚、
バックパックからすぐに出せる状態にしておいたよ。

おもむろに床に敷いて、靴を脱いで座る。
これだけでも十分リラックスできるのですが、マユりんは思い切って
横になってみました。

床が冷たいけど、大丈夫。ホテールのマットレスやシーツより全然いい。

ジョリちゃんも足元で音楽を聞きながらリラックスしてるし、
一眠りすればあっという間に朝だよね。
飛行機に乗り遅れたりしないようにアラームをかけて、ゴロゴロ。

あと数時間で飛行機に乗って、成田に着いたらとんかつ定食が待っている。

とんかつ定食をスローガンに移動時間を乗り切ろうね、と決めてから
だいぶ計算が狂っちゃったけど、もうすぐもうすぐ。

10分くらいかな、ウトウトできた。。。
でも空港内の寒さと床が冷たくて、すぐ目が覚める。
そんなことを繰り返しているうちに、時間が過ぎて、あと1時間半で4時という時刻。

もう床も飽きたので、ちょっと明るいところへ移動。
たっぷりとした1人がけ用のソファーがあるところがあるので、
そこに行ってみた。

いい感じのソファー。みんな寝てる。
マユりんも座って頭からタオルをかぶって、ウトウト。
DSC01262.jpg


そして、チェックインの時間が来たのでカウンターに行き、
空港内に入れたので、空港内で熱いコーヒーとサンドイッチを食べたり、
免税店へ行って買い物をしたりしながらフライトまで過ごしました。

朝7時15分の UA804便に乗る。
ジョリちゃんに「ゴハンいらないって言ってね」とお願いして眠り、
次に気がついたときには成田到着の1時間半前でした。

シートについている画面で見てみると、
成田は「雨」って言ってる。気温も低そう。

もうすぐ、とんかつ定食だ。。





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テーマ:シンガポール - ジャンル:旅行

2007.04.23 | | Comments(0) | Trackback(0) | 見る

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プロフィール

マユりん

Author:マユりん


■主な登場人物
*ジョリちゃん*
わがままオヤジのダンナさん。
メタボに忠実にいつでも大盛り。
座右の銘:
『私は自分の運命の支配者であり、魂の主人である。』

*のりちゃん*
バンコクに暮らす翻訳家。
旅の間いっぱい遊んでもらう予定。期待してます。
好きな言葉:
『最適な言葉はたゞ一つしかない』

*マユりん*
このBlogの筆者。
現在湘南に暮らす。
チビのくせにいつも腹ペコ。
好きな言葉、
というか精神はいつもこれ。
『Why don't you take it easy!』

ご訪問ありがとう!

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